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【海外発!Breaking News】愛犬に入れ歯を食べられた! 1か月も歯抜け生活を余儀なくされた女性(英)

TechinsightJapan / 2021年10月28日 15時18分

【海外発!Breaking News】愛犬に入れ歯を食べられた! 1か月も歯抜け生活を余儀なくされた女性(英)

やんちゃな犬のいたずらには、手を焼く飼い主が多くいるようだ。このほどイギリス在住の女性が愛犬に“部分入れ歯”を食べられてしまい、1か月も歯抜けの状態で過ごさなければならない事態に陥ってしまった。入れ歯は前歯の部分だったので隠すこともできず、女性は呆れながら前歯のない顔で笑っていることを『Metro』などが伝えた。

英ウェールズ南部アバーデアに暮らすジェイン・ハゲットさん(Jayne Haggett、54)はある晩、地元のパブ「The Beehive Inn」で友人とともにお酒を楽しんだ。しかし翌朝、前歯の部分入れ歯がないことに気がついた。

「何かを食べる時には入れ歯を外すようにしています。そのまま食べると入れ歯の下に食べ物が詰まるので、それが不快なのです」と話すジェインさんは、つまみを食べる時にいつも通り入れ歯を外したという。

その入れ歯がなくなってしまった経緯を「毎晩寝る前に、キッチンカウンターの上にある小さなプラスチック容器に入れています。しかし翌朝になると、それが入れ物ごとなくなっていたのです」と明かした。

ジェインさんの記憶によると、最後に入れ歯を外したのはおつまみにポテトチップスを食べようとした時だったという。酔っていて夜寝る前に外したのかどうかは覚えていないようで、翌朝に娘と家中を探したが大事な入れ歯は見つからなかった。

それから飲んでいたパブのオーナーに連絡して、入れ歯が落ちていなかったか確認したが「ない」と言われてしまった。もし入れ歯が見つかったら、すぐに電話をすると約束してくれたという。

手がかりがなくなってしまったので再び記憶をさかのぼっていたジェインさんは、ふとコッカー・スパニエルの愛犬“バーニー(Barney、1)”が疑わしい動きをしていることに気付いた。

悪い予感がしたジェインさんが裏庭へ向かうと、信じがたい事実が判明した。

「裏庭に行くと、芝生に入れ歯を入れる小さなプラスチックの容器があったんです。容器は噛まれていて、中身が空っぽでした。」

「バーニーが中にあった入れ歯を飲み込んでしまったとしか考えられません。バーニーは以前からこういうことをする恐ろしい子で、今まで全てのヘアブラシを口にしてきたくらいですよ。」

犬が入れ歯を飲み込むなど通常なら考えにくい。しかしバーニーは何でも食べてしまう癖があるといい、さらに部分入れ歯だったことでサイズが小さく、バーニーが飲み込んでしまったと考えるのが妥当だった。

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