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【海外発!Breaking News】鼻に詰めたビーズをすっかり忘れていた女性 20年越しに取れるも「鼻くそだと思った」(米)

TechinsightJapan / 2021年10月29日 14時15分

【海外発!Breaking News】鼻に詰めたビーズをすっかり忘れていた女性 20年越しに取れるも「鼻くそだと思った」(米)

このほど鼻の中からビーズが1粒出てきたことにより、3歳の時に鼻にビーズを詰めて遊んでいたことを思い出した女性が話題を呼んでいる。鼻の中にビーズが詰まった状態で実に20年も過ごしてきた女性は「大きな鼻くそかと思った」と発見当時を振り返った。『New York Post』などが伝えている。

米ジョージア州スマーナ在住のハンナ・ハミルトンさん(Hannah Hamilton、23)は10月初め頃、ウイルスや細菌の感染が原因の副鼻腔炎と診断された。

医師の指示に従って安静にしていたある日、右側の鼻が完全に詰まってしまったという。息がしにくく苦しい思いをしたハンナさんは「大きな鼻くそが詰まっているのかも」と考え、中を確認するためにカメラ付き耳かきで覗いてみた。

するとカメラには青い物体が映り込み、ハンナさんはこの物体を見た瞬間に幼い頃の記憶がよみがえったという。

「当時のことはハッキリと覚えていませんが、母がアートや手芸にはまっていたので家にはビーズなどキラキラしたものがたくさんありました。私は双子を含めた4人きょうだいの末っ子なので、家にはおもちゃもたくさんありましたね。」

「私が思い出した記憶は、子ども用バスルームにあったリネン用クローゼットの前に立ち、そこにあったバスケットからビーズを取り出したというものです。鼻の中に入るかどうか見てみたかったのですが、詰めてみたらそれが出てこなくなってしまったのです。」

「私が覚えている限り、このことは両親に話していません。母は10年間看護師として働いていたので、なぜ話さないことにしたのか不思議ですよね。」

これは3歳くらいの頃の記憶だそうで、ハンナさん自身も本当にあったことなのかどうか曖昧だった。1年ほど前にも思い出して婚約者のザックさん(Zack)に話していたそうだが、テレビや本で見た記憶が上書きされてしまったのかもと考えていた。

自分の鼻の中にある青い物体を見てこの記憶を思い出したハンナさんだったが「勉強中に噛んでいたペンのキャップか、ペンの一部だと思いました」と話しており、最初はとても信じられなかったという。



その後、この物体を取り出そうと奮闘したが、鼻の奥にぴったりとはまっていたので取り出す際には痛みが伴ったという。痛みをこらえながら引っ張り出し、最後には鼻を思い切りかんで取り出すことができた。

出てきたものをキレイに洗うとその青い物がビーズであることが明らかとなり、ハンナさんの記憶が事実に基づいたものであることが証明された。ハンナさんは現在23歳なので、20年間も鼻の中にビーズを詰めて生活していたことになる。

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