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【エンタがビタミン♪】ハナコ岡部「まさか自分が…」 秋田県出身の佐々木希や壇蜜の流れに乗って驚き

TechinsightJapan / 2021年11月6日 13時41分

【エンタがビタミン♪】ハナコ岡部「まさか自分が…」 秋田県出身の佐々木希や壇蜜の流れに乗って驚き

「キングオブコント2018」王者でコントが人気のお笑いトリオ「ハナコ」(菊田竜大・秋山寛貴・岡部大)が6日、秋田米新品種「サキホコレ」の先行販売キックオフイベントに登場した。秋田県出身であることからアンバサダーに起用された岡部は、新ブランド米で作った塩むすびを表情豊かに食レポした。

秋田県の米と言えば「あきたこまち」が有名だが、その米どころ・秋田が生んだ新ブランド米「サキホコレ」が全国500余りの小売店で先行販売される。そのキックオフイベントでハナコの岡部大は“お米愛”について「高校時代にバスケをやっていたので試合の日はおにぎりにして一日5、6個持たせてもらうぐらい大好き」とエピソードを披露。続いて菊田竜大が「僕はお米を食べたくておかずを食べていますから」と独特の表現で笑わせて、秋山寛貴も「小さい頃からお米が大好きで、おばあちゃんに『何作って欲しい?』と聞かれると『塩むすび』と答えてました」と振り返った。



そのサキホコレで作った塩むすびを実食したハナコは、頷きながら目を細めたり目を見開いたりして表情で美味しさを表現。今度は言葉で感想を求められると、岡部は「厳しい戦いですね…。食べた瞬間の『うまい!』で勝負しているもので、後から細かいコメントは…」とぼやきながらも「一粒一粒の粒立ちの良さ。粒がしっかりしているので噛んだときの食感がもちもちもちもち。だんだん優しい甘さが広がっていく感じ。お米のいい香りがするんですよ。それが美味しかったです。いかがでしょうか?」と目を見開いた。塩むすびはもちろんのこと、粒に張りがあるためリゾットやきりたんぽ鍋でシメの雑炊にしてもベチャっとしないという。



「サキホコレ」という名称は一般公募の25万を超える案から選ばれたもの。このサキホコレに絡めて佐竹敬久秋田県知事より幾度もとびきりのエールをもらったハナコ。「あきたこまちで育ってサキホコレでさらに成長して! 芸能人としてパッと咲き誇る」と願いを込められると、菊田が「俺らには(この先)サキホコレが必要だったんだ…」と笑わせた。またアンバサダーに就任した岡部は、佐竹県知事より「いっぱい食べてこの世界でナンバーワンになって! サキホコレ、これからあなたは咲き誇れ!」と大きな期待をかけられて、「重いなぁ…」と漏らしてから「非常に身の引き締まる思いです。最近食レポのお仕事もいただけるようになっているので、食べた先々の飲食店でサキホコレをどんどん宣伝していきたいです。宣伝隊長として頑張っていきます」と意気込んだ。さらに「誰よりもサキホコレを食べていきたい。アンバサダーとなって『一番岡部が食べているぞ』と言ってもらえるように頑張っていきたい」とやる気を見せた。今年3月に岡部が一般女性と結婚したことを発表、これにより3人とも既婚者となったハナコ。きっと食卓にサキホコレが登場するのだろう。



また今回出身地・秋田のイベントに呼ばれて「めちゃくちゃ嬉しいです」と喜んだ岡部大。「新しい品種ができるというのを佐々木希さんとか壇蜜さんのイベントで知っていたので、まさか自分がその発表会に呼ばれるなんて。壇蜜さんや佐々木希さんの流れにまさか乗れると思わなかったので嬉しいです」と秋田県出身タレントの仲間入りに声を弾ませていた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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