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【海外発!Breaking News】ハイエナに狙われたヒョウの子ども 恐怖の追いかけっこの結末は(南ア)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年11月7日 14時7分

写真

自然界では幼い子どもであろうと容赦なく危険が襲いかかるが、そんな瞬間を捉えた緊迫の映像が話題を呼んでいる。枯れ木のそばに隠れていたヒョウの子どもを見つけたハイエナが、母親のヒョウがいない間に襲いかかったのだ。必死に逃げ回る小さなヒョウの子どもとそれを追いかけるハイエナの一部始終を『The South African』などが伝えている。

今回の映像は今月2日、南アフリカ共和国北東部に位置するクルーガー国立公園にて、写真撮影ガイドであるムーサ・ヴァラチアさん(Moosa Varachia、30)によって撮影された。

普段は会計士として働くムーサさんは、兼業で写真撮影ガイドもしている。この日、同国立公園に訪れたムーサさんは動物たちの水飲み場となっている水溜まりで喉を潤す雄のヒョウに遭遇し、同行者らとしばらくその姿を撮影していた。

一通り写真や動画を撮り終えたムーサさんらは車に乗ってその場を離れようとした時、茂みの近くにヒョウの子どもを発見した。狩りに出かけた母親を待つ間に身を隠していたようだが、その近くに4頭のハイエナがゆっくりと近づいてきた。

ムーサさんは「この状況は、ヒョウの子どもにとって良い結果に終わらないかもしれないと思いました」と当時を振り返った。

緊張しながら撮影したという当時の映像には、ムーサさんらが乗る車の前方から4頭のハイエナがゆっくりと向かってくる姿が映る。しばらく車の周囲を歩き回っていたハイエナたちだったが、1頭が茂みの根元にヒョウの子どもが隠れていることに気付いた。

ヒョウの子どもは上手く身を隠していたが、ハイエナにはお見通しだったもよう。遠くから1頭のハイエナが歩き始めると、ヒョウの子どもは恐怖で身を強張らせるようにじっとハイエナを見つめていた。

そしてハイエナがある程度近づいてくると、ヒョウの子どもは危険を感じて一目散に走り出した。すぐにハイエナも全速力で追いかけ、恐怖の追いかけっこが始まった。

ヒョウの子どもは独り立ちできるまで通常、2年ほど母親とともに生活するという。今回のヒョウの子どもは生後約11か月だったので、母親の狩りの間は帰りを待つしかなかったようだ。

いつもは守ってくれるはずの母親がいない状況で、ヒョウの子どもは必死に逃げた。しかし時速約40マイル(約64キロ)で追いかけていたのは、体長5フィート(約1.5メートル)、体重100ポンド(約45キロ)と推定されるハイエナで、捕まれば殺されてしまうことは確実だった。



ムーサさんたちが固唾をのんで見守るなか、ヒョウの子どもは近くの木によじ登る選択をした。これが功を成し、あと一歩のところで捕まってしまうというギリギリの瞬間にハイエナの襲撃から逃れることができたのだ。



木に登ることのできないハイエナは悔しそうにヒョウの子どもをしばらく見上げていたが、諦めて去っていった。

ムーサさんは「本当にハラハラしましたが、ヒョウの子どもが生き残ることができて本当に良かったです」と胸をなでおろした。



なお今回のように大自然の貴重な瞬間を捉えたものは、過去にも話題になった。南極の海でペンギンの首を引きちぎって襲うヒョウアザラシの狩りの瞬間を捉えた映像や、ライオンにくわえられ息絶えた母猿にしがみつく子猿の写真など自然界の厳しさを感じるものばかりだった。



画像は『The South African 2021年11月4日付「Saved by the tree! Leopard cub runs for its life from hyena[video]」(Image: LatestSightings/YouTube)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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