【海外発!Breaking News】ハート型のほくろが皮膚がんだった女性「疑わしいと思ったら診察を受けて」(米)
TechinsightJapan / 2021年11月22日 21時50分
強い紫外線を浴び続けることは皮膚がんの原因のひとつと言われる。アメリカ在住のある女性は、チャームポイントだった頬のほくろが皮膚がんの一種メラノーマと診断された。最初は小さく平らだった形は15年かけてハート型に変化し、最終的にがん化してしまったという。『The Sun』『The Mirror』などが伝えている。
米オレゴン州ポートランドに暮らすカイラ・メイラーさん(Kayla Mailer、32)は4年前、左頬にできた皮膚がんの一種であるメラノーマの切除手術を受けた。
小学生の頃から左頬にあった小さなほくろは長い年月をかけてハート型に変化し、カイラさんはそれをとても気に入っていたそうだ。しかし27歳になった時、その特徴的な形が崩れて色も変わってしまったという。
カイラさんは当時のことをこう振り返っている。
「小学6年生くらいの頃から左頬にほくろがあって、そのすぐ下に平らな色素斑(シミ)がありました。そのシミは15年ほどかけてハート型に変化し目立つようになりましたが、私はとても可愛いと思っていたし、たくさんの人が褒めてくれて。『それはタトゥーなの?』と聞かれることもありましたね。でも27歳になった時、急に形が変わりはじめて色も濃くなったんです。チョコレート色だったのに黒っぽい色になって。心配になって家庭医に診てもらったところ、皮膚科の専門医を紹介してもらうことになりました。」
そして2017年11月13日、ワシントン州ヤキマの皮膚科医の診察を受けた。
「医師がチェックしたところ『確かに怪しい』と言われました。しかも検査は皮膚を削ることになり、ハートのマークが消えてしまうと伝えられて。でも万が一、悪いものだといけないと思って私は検査に同意しました。」
それから3日後の11月16日、検査結果が判明した。
「その日は夜勤で、ちょうど家を出ようとしていた午後5時10分頃に皮膚科の医師から電話がかかってきて『通常は結果を聞くために予約してもらうけど待てなかった』と言われたんです。検査の結果、非常に侵攻性の高いタイプのメラノーマであること、シアトルの手術センターで最初に空いた予約を取ること、そして整形手術も必要であることを伝えられました。私はそれを聞いて大泣きしてしまったんです。」
カイラさんは後日、母親のミリーさん(Millie)と手術についての説明を受けたそうだ。
そして12月4日に行われた手術について、カイラさんは次のように明かした。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
Ⅱ期の進行卵巣がんなら、術後の化学療法は必須? 虚弱体質なので心配 がん電話相談から
産経ニュース / 2024年9月3日 9時0分
-
すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行(中川恵一)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月31日 9時26分
-
手指の関節の赤みから皮膚筋炎と大腸がんが見つかった…自己免疫が原因なら薬で治療できる
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月23日 9時26分
-
体のシミの原因は?病気の可能性はある?対策&予防法解説【皮膚科医監修】
ハルメク365 / 2024年8月22日 18時50分
-
「死ぬつもりはない」腫瘍が皮膚から飛び出し余命宣告、乳がんステージ4YouTuberの闘う力
週刊女性PRIME / 2024年8月18日 21時0分
ランキング
-
1アングル:スウィフトさんのハリス氏支持、大統領選に影響を与えるか
ロイター / 2024年9月13日 19時2分
-
2自民総裁選を〝狙い撃ち〟ロシア・北朝鮮が軍事的威嚇 露軍機、告示日に列島一周飛行「悪の枢軸」へ9候補の国防意識は?
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月13日 15時10分
-
3農業相を解任=李前国防相も代表罷免―中国
時事通信 / 2024年9月13日 21時6分
-
4ロシア、中国製エンジン搭載の無人機製造 ウクライナ戦に投入
ロイター / 2024年9月13日 20時0分
-
5台湾有事を想定、米軍最精鋭部隊「チーム6」が訓練 過去にビンラーディン殺害も 英紙報道
産経ニュース / 2024年9月13日 20時33分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください