【エンタがビタミン♪】AKB48『紅白』またも落選、かつてモー娘。が「やっぱり悔しい」ももクロは「もう泣き疲れた」と吐露したことも
TechinsightJapan / 2021年11月23日 14時48分
一方、2007年で連続出場が途絶えたモーニング娘。は2013年1月に発売した新曲『Help me!!』が久々にランキング首位を獲得。その年は4月と8月にリリースしたシングルも1位にランクインする人気ぶりで『紅白』復帰を予感させた。しかし時代はAKB48全盛とあって、11月に発表された『第64回紅白歌合戦』出場歌手に48グループから3組が選ばれながらモーニング娘。は入っていなかった。
当時モーニング娘。の現役メンバーだった鞘師里保は1月から「紅白に出たい!」とこだわっていただけに、落選が分かるとブログで「来年からもチャンスはあります!! …でもやっぱり悔しい。うん。さらにさらに頑張っていきます!」と複雑な思いを吐露しており、前年に第8代目リーダーとなった道重さゆみは「今年の目標の一つでもあったので、もちろん悔しい気持ちはあります…」と明かしながら、従来の活動に向けて「このまま突っ走ります!」と気持ちを切り替えていた。
AKB48の良きライバルであるももいろクローバーZは2012年に『第63回NHK紅白歌合戦』で念願の初出場を果たし、2013年、2014年と3回連続出場するも2015年の第66回は落選した(ちなみにこの年は乃木坂46が初出場している)。ももクロのリーダー・百田夏菜子は当時のブログで「もう泣き疲れた。笑」と切り出し「今でも情けないくらい紅白ってワードを口にするだけで涙がでてくる。出たかったー! 5人で! いつだって私たちの夢だった」と綴っていた。前年の『紅白』は有安杏果がインフルエンザにかかり4人で出場したからだ。
ももクロは2015年に落選が決まると「私達は紅白歌合戦を卒業します」と宣言。同年12月31日に都内でライブ『第1回 ももいろカウントダウン ~ゆく桃くる桃~』を行い、2017年からは『ゆく桃くる桃 ~ももいろ歌合戦~』に進化を遂げてチーム対抗形式の年越しイベントを続けている。またモーニング娘。は2005年にOGと現役メンバーによるドリームモーニング娘。で『第56回NHK紅白歌合戦』に出場したが、その後2011年1月にはOGのみで「ドリームモーニング娘。」を結成してコンサートツアーを行った。
AKB48が『紅白』に2年続けて落選したことを受けて、向井地と柏木は「今のAKB48で、あの舞台へ。大きな目標を胸に来年も頑張ります」、「これからもがむしゃらに走り続けます。まだまだ諦めてないです」と意気込んでいるだけに、ももいろクローバーZやモーニング娘。が成し得ていない『紅白』復帰を期待したい。
画像2~4枚目は『AKB48 2021年11月14日付Instagram「ミュージックステーション集合写真」、2020年12月30日付Instagram「輝く!日本レコード大賞」』『高橋愛 2015年9月12日付オフィシャルブログ「GM」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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