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【海外発!Breaking News】15歳で酸攻撃を受け「生きたまま焼かれたような苦しみ」を味わった女性、人をインスパイアする“戦士”に(印)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年11月24日 21時0分



ラニさんはサロージさんとの結婚を「生きる希望」と明かし、「彼はありのままの私を愛し、幸せな人生になるように常に元気づけてくれるのです」と述べている。また酸攻撃から9年後、ラニさんは左目の角膜移植手術を受けて視力が20%回復しており、「たった20%でも暗闇から抜け出すことができたのは私にとって大きな進歩」と喜びを露わにしている。



そんなラニさんは現在、インドで酸攻撃を受けた人たちのサポートを行うNGO団体のリハビリ施設でサロージさんと一緒に働いている。また自身をモチベーショナルスピーカーと呼び、SNSに多くの写真を投稿し次のように綴っている。

「酸攻撃で私の人生は全く違うものになってしまいました。でも私は被害者であって自分に落ち度はないのです。だから悲観せず、人生を美しいものにしたいと思います。私は“戦士”です。常に前を向き、人をインスパイアできる存在でありたいのです。」

なお警察は2012年、「容疑者が確認できない」とラニさんの酸攻撃の捜査を打ち切っていた。しかしラニさんの“正義を求める声”に応え、2017年8月に再び捜査を開始、サントッシュは同年11月にバイクの運転手と共に逮捕されている。ただ未だに判決は下されていないという。



ちなみに統計調査データベース『Statista』によると、インドでの酸攻撃は報告されているだけで2018年に228件、2019年に249件、2020年に182件に上り、酸の販売規制の徹底や加害者への刑の厳罰化を求める声があがっている。

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画像は『pramodini_roul 2021年11月17日付Instagram「@Repost」、2021年3月16日付Instagram「Marriage is the union of two souls」、2021年8月3日付Instagram「जब मैं पूरी तरीख से टूट चुकी」、2021年8月2日付Instagram「जो भी था, जैसा भी था, मेरा」、2021年9月1日付Instagram「लाइफ का एक simple」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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