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【海外発!Breaking News】傷だらけだったところを保護してもらった野良犬 飼い主の乳がんを知らせて恩返し(英)

TechinsightJapan / 2021年11月24日 17時33分

ヘレンさんの話を真に受けていなかったカレンさんだったが、その日シャワーを浴びている時に自分で胸を触って確認してみると、左胸にしこりのようなものがあることに気付いたという。そして後日病院で検査を受けると、ステージ3の乳がんであることが確認された。

カレンさんは乳がん全体の約20%を占める“トリプルネガティブ乳がん”というタイプだった。これは3年以内の再発率が高く、治療法も限られてくる乳がんだという。

カレンさんの左胸にできたしこりは、手術で除去するにはサイズが大きすぎるほど進行してしまっていた。サイズを小さくするために6か月の化学療法を受けた後、手術で左胸のしこりと転移してしまった左腕のリンパ節を切除し、さらに3週間の苦しい放射線治療に耐えた。

「本当に恐ろしい体験でしたが、ルーイは信じられないほど忠実に寄り添ってくれました。私が治療のせいで体調が悪かったり落ち込んだりしていると、いつもそばにいてくれたのです。」



ルーイのおかげで乳がんを知ることができたカレンさんは、今年の6月に厳しい治療を終えたそうだ。お互いに命を救い合ったカレンさんとルーイは、再び穏やかで楽しい生活を楽しんでいる。

画像は『Metro 2021年11月23日付「Woman says three-legged rescue dog ‘saved her’ back by finding aggressive cancer」(Picture: Karen Ethier / SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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