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【エンタがビタミン♪】錦鯉・長谷川もファンだった武田久美子のアイドル時代 同期には“銀蝿の妹”も

TechinsightJapan / 2021年11月24日 19時2分

【エンタがビタミン♪】錦鯉・長谷川もファンだった武田久美子のアイドル時代 同期には“銀蝿の妹”も

武田久美子(53)がアイドル時代の写真をブログに公開して「歌っていた頃の私!」と懐かしんだ。14歳頃というから写真集『My Dear STEPHANIE』(1989年)でホタテガイの貝殻を水着に見立てた“貝殻ビキニ”が注目を集める前のことである。1983年にアイドルデビューした武田は、同期のなかでも特に“銀蝿の妹”と呼ばれたライバルと人気を競い合ったものだ。実はお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀(50)も若き頃にアイドル・武田久美子のファンだったという。

以前、武田久美子はブログで1970年に開催された日本万国博覧会で20代の母親から抱っこされる2歳頃の写真とともに「私はあまり周りからかわいいとは言われなかった幼き頃でした~!!」と明かしたことがある。一方、同じく2歳頃に撮ったビニールプールで水遊びする1枚を公開して「初ビキニ! 面影あるかしら?」と問いかけていたが、その表情には芸能界入りを予感させるオーラがあった。

1981年、中学生の時に「第2回東大生が選ぶアイドルコンテスト」で優勝。13歳で映画『ハイティーン・ブギ』(1982年公開)のヒロイン役を務めた。武田は2014年・2015年にブログで当時を振り返って、東宝撮影所で記者会見を行った時の制服姿やアイドル誌のポスター撮影で初めて着たウェディングドレス姿を披露している。



『ハイティーン・ブギ』で女優デビューした後、1983年にシングル『噂になってもいい』(1983年1月)でアイドルデビューを果たす。同期には森尾由美、いとうまい子、松本明子、大沢逸美、桑田靖子などがおり、なかでもロックンロールバンド・横浜銀蝿のマスコットガールとして“銀蝿の妹”のキャッチフレーズで売り出した岩井小百合は良きライバルとなった。同期女性アイドルによるデビューシングル売り上げランキングでも岩井小百合『ドリーム ドリーム ドリーム』と武田久美子『噂になってもいい』は上位に入り、音楽番組のステージに2人並んだこともある。



ところで『M-1グランプリ2020』4位のお笑いコンビ・錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)はコンビ歴こそ10年に満たないが芸歴はどちらも20年を超えており、1971年生まれの長谷川は現在50歳となる。お笑いコンビ・エイトブリッジの篠栗たかし(35)が今年4月、営業の楽屋にて「思春期の頃に好きだったアイドル」の話で盛り上がったことをTwitterでつぶやいた。篠栗とトム・ブラウンの布川ひろき(37)で「モー娘。が~」、「あややが~」と話していたら、錦鯉・長谷川が「僕は武田久美子から入ったんだけど~」と言い出したので「笑うしかなかった」そうだ。モーニング娘。のメジャーデビューは1998年、松浦亜弥は2001年なので、1983年デビューの武田久美子を持ち出されてジェネレーションギャップを感じたのかもしれない。

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