【エンタがビタミン♪】小堺一機・関根勤の愛される「人柄」と「トーク力」 態度の悪い芸能人は「すぐに消える」と断言
TechinsightJapan / 2021年11月26日 12時49分
“コサキン”の愛称で親しまれるタレントの小堺一機と関根勤は、浅井企画の先輩・後輩として40年以上にわたり、公私共に親しい間柄で知られている。テレビやラジオで長い間共演を果たしてきた彼らはそれぞれの活動でも長寿番組を抱えていたなど、今や“レジェンド芸人”の立ち位置にある。そんな小堺一機と関根勤だからこそであろう、長いキャリアの中で多くの芸能人と共演を果たした経験から、共演相手が芸能界で生き残れるか否かがおおよそすぐ把握できるという。
24日に放送された『あちこちオードリー』にゲスト出演した小堺一機と関根勤のコサキンの2人。コサキンといえば2009年にレギュラー放送を終えた『コサキンDEワァオ!』(TBSラジオ)が27年半にわたりリスナーから愛されていたり、小堺は『ライオンのいただきます』『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)の司会、関根は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーとして共に30年近く活躍するなど長寿番組に出演していたイメージが強い。そんな彼らに自称『コサキンDEワァオ!』の大ファンだったというオードリー・若林正恭が「この子絶対(芸能界に)残るなとか、この子厳しいなとか分かったりするもんですか?」と質問すると、2人からは同じ答えが返ってきた。
まず口を開いたのは、『いいとも!』でレギュラーの入れ替わりを見てきた関根で「タモリさんにロクでもない挨拶する女は消える」と即答しスタジオを笑わせた。ある新人は物凄い機嫌の悪い様子で挨拶をしていたそうで、温厚そうな関根もさすがに「なんだこの女」と苛立ったという。それでも「もう言ったってしょうがない」「直んないもん」と放置していたところ、「すぐ消えた」と証言。想像通りの結果となったが「あっという間だよ、あんな態度悪い奴」と語るところをみると、“この女”とやらはタモリや周囲に対し相当不躾な態度をとっていたのだろう。
すると小堺も「基本的に、やっぱり感じが良い人は残るよね」と関根に同意した。「態度悪いけど、才能凄いっていうのは、よっぽど才能が凄くないと許してくれないから」と人柄の重要性を語り、「中途半端に上手い女優さんで態度悪かったら、それは社会は消すよね」とこちらもバッサリと斬って捨てた。小堺も関根も昼の顔として見せる温和なイメージとは真逆な毒舌を炸裂させ、番組を盛り上げた。
これは裏を返せば、それほどコサキンの人柄が魅力的だということだろう。番組内で小堺は『ごきげんよう』が長寿番組になった理由として「先輩方のアドバイス」を挙げ感謝していた。またちょうど同番組の放送日、千原ジュニアがYouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』の中で関根勤のコミュニケーション能力を絶賛すると、小籔千豊が「永世名人クラス」と頷いていたのも印象深い。。とはいえ彼らに関していえば、いまだ衰えるどころか勢いを増すトーク力も大きな“強み”であることは間違いない。
『あちこちオードリー』のプロデューサーである佐久間宣行氏は、先月放送された『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』でこの日の収録に触れ「とんでもないスピード」「収録し終わった後、ちょっとオードリーとセットに残って『凄くなかったですか?』『凄かったですよね』って(話した)」とコサキン2人のトークに圧倒されたことを明かしていた。今や人気芸人の筆頭であるオードリーを前にして「贅沢だなこの距離で見られるって」(若林)と言わしめる小堺一機と関根勤の実力と人柄は、やはり稀有なものなのであろう。
画像3枚目は『TBSラジオ FM90.5&AM954 2021年1月3日付Twitter「このあと15時からは【令和に復活!コサキンDEワァオ!40周年です、ワァオ!】。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)
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