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【エンタがビタミン♪】ナイツ塙「これだけ浅草に貢献してこのザマ」 土屋「第二のおぼん・こぼんはナイツかも」

TechinsightJapan / 2021年12月8日 16時4分

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芸人ビートたけしの原点である、彼の師匠・深見千三郎と過ごした日々を描いたNetflix映画『浅草キッド』(12月9日より全世界独占配信)の配信記念イベントが12月7日、舞台となった浅草東洋館 浅草フランス座演芸場(東京都台東区)にて開催された。同作の監督・脚本を務めた劇団ひとりをはじめ、主演の大泉洋&柳楽優弥、共演の門脇麦、鈴木保奈美、そしてナイツの土屋伸之が登壇した。土屋の相方・塙宣之はイベントのMCを担当したが、今回の扱いにぼやきまくりだった。

同作ではビートたけしを柳楽優弥が、彼の師匠の深見千三郎を大泉洋が演じているが、たけしの相方・キヨシ役に起用されたのが土屋伸之(ナイツ)だ。

7日のイベントで劇団ひとり監督が塙宣之の発言を明かした。「『浅草キッド』俺は関係ないのに、なんで司会をやんなきゃいけないんだ」と言っていたそうで、これに塙は「全くその通りです」と悪びれずにあっさり認めて、「否定しろよ!」と監督を苦笑させた。続けて塙は「(自分は)1ミリも(同作に)出てないです。しかもエンドロールに(土屋伸之だけで)“ナイツ”の文字を出さないんですよ」と苦情を言い、「これだけ浅草に貢献してこのザマですよ」「最後に無理矢理漫才やってくれって言われて、そこだけナイツ使うんかいと思いましたけど」とぼやきまくった。イベント冒頭ではナイツ2人がイカゲームや鬼束ちひろを取り入れた時事漫才をいつもの調子で披露していた。

これにキヨシ役でしっかり同作に出演している土屋伸之が「『名前が出ない』とか『俺の扱いが悪い』というのは、だいたい師匠のケンカの原因なんですよ」と口にすると、塙も「第二のおぼん・こぼんです、我々は」と続けて、土屋も「第二のおぼん・こぼんはこれをきっかけにナイツかもしれない」と不仲や仲直りが注目されているおぼん・こぼんに続く可能性を示唆。ひとり監督は「イベントだから前向きにお願いしますよ」と頼み込んでいた。



塙宣之はこれについて、12月4日放送の自身のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)でも触れていた。前日に同作を観て「めちゃくちゃ良かった」「柳楽さんヤバかった。(ビートたけしが)憑依してたね」と感心していたが、「すごいショックだったのは、これだけ漫才協会に入って浅草を盛り上げてきて、まず出れなかったという悔しさはあるんだけど、せめて“ナイツ”という文字ぐらい出してほしかった。最後バンと土屋伸之(だけ)」と愚痴をこぼす。土屋以外ではコンビ名が表示されていたそうで、「“ナイツ”出てなかったか…」と土屋も初耳だったようだ。さらに「『一課長』だって浅草関係ないのに、“ナイツ”出している。あれこそ“塙宣之”だけでいいのに。散々な仕打ちだよ」と塙が出演したテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』と比較した。

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