【海外発！Breaking News】火事を知らせ保護してくれた家族を救った迷子犬 SNSで話題となり半年ぶりに飼い主と再会（米）

通報を受けていた地元の消防隊「Valley Volunteer Firefighter Department」は、鎮火された後に現場に到着した。バターの素早い行動を聞いた同消防隊のジャスティン・ステッダムさん（Justin Stidham）は、Facebookで「この犬が一家の命を救いました」と記してバターの雄姿を公開した。

そんなバターの素晴らしい行動は地元で話題になり、そのおかげで半年以上見つからなかったバターの飼い主から連絡が届いた。飼い主は「ずっと探していた」と話しており、バターの元の名前は“クーパー（Cooper）”であると明かした。

無事に飼い主が見つかったことに安堵したチャリティさんは「バターが飼い主のもとへ帰ることができるのは嬉しいですが、泣きたくなるくらい寂しいですね。最後はステーキのご褒美をあげたいと思っています」と命を救ってくれたバターとの別れを惜しんでいる。

画像は『Mountain Empire Public Safety 411　2021年12月2日付Facebook「Big Stone Gap: Structure Fire.」』『Charity Golloway　2021年5月28日付Facebook「This dog has been up on our hill for the past few days ...」』『The Western Journal　2021年12月6日付「After Stray Dog Saves Family from Fire, Owners Recognize Him from Viral Post」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　iruy）