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【海外発!Breaking News】恐竜のおもちゃを飲み込んだ愛犬 レントゲンにシルエットがくっきり(英)

TechinsightJapan / 2021年12月11日 15時5分

「それでもみんな絶句していましたよ。犬の体内に恐竜がいるなんて誰も見たことがないと思うので、そこの動物病院でブルーノは有名になってしまいました。」

獣医は驚きながらも、まずはブルーノの口から飲み込んだものを取り出せるかどうか試した。40分ほどトライしたが上手くいかず、手術の方がブルーノへの負担が少ないと判断された。

しかし手術で使う麻酔にはリスクがつきもので、特にフレンチブルドッグは骨格の関係で呼吸困難に陥りやすいという。こうした理由で獣医から「ブルーノが助からない可能性もわずかにあります」と伝えられたそうだ。

獣医はダニーさんに厳しい言葉をかけながらも、無事に恐竜を取り出してブルーノの手術を成功させた。口から取り出そうとした時に喉が傷ついてしまったそうだが、2週間後にブルーノは元気いっぱいに復活した。

ブルーノが無事で胸を撫でおろしたダニーさんだったが、加入していたはずのペット保険が知らない間に失効してしまっていたため、緊急手術費用として2500ポンド(約38万円)を支払う羽目になってしまった。



やんちゃな愛犬のせいで懐が寒くなってしまったダニーさんだったが、「ブルーノが生きて元気に過ごしているのを見ると、貯金を崩した甲斐があったと思えますね」とポジティブに捉えている。

画像は『Metro 2021年12月7日付「Naughty French Bulldog has worst birthday ever after swallowing toy dinosaur whole」(Picture: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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