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【エンタがビタミン♪】劇団ひとり『浅草キッド』ビートきよし役・ナイツ土屋の演技力を絶賛「塙は大根で有名だけど…」

TechinsightJapan / 2021年12月12日 15時5分

【エンタがビタミン♪】劇団ひとり『浅草キッド』ビートきよし役・ナイツ土屋の演技力を絶賛「塙は大根で有名だけど…」

放送作家でお笑いタレント・大島美幸(森三中)の夫である鈴木おさむ氏(49)がパーソナリティを務めるラジオ番組『JUMP UP MELODIES TOP 20』(TOKYO FM)に10日、お笑いタレント、作家、映画監督と多方面で活躍する劇団ひとり(44)がゲスト出演した。お互いにドラマや映画で脚本から監督まで手がけるとあって、劇団ひとりの新作映画『浅草キッド』の話題は大いに盛り上がった。

12月9日に配信開始したNetflix映画『浅草キッド』は、柳楽優弥(31)が演じるタケシ(ビートたけし)と大泉洋(48)が演じる師匠・深見千三郎との師弟愛が描かれている。ビートたけしを敬愛してやまない劇団ひとりが7年前に「浅草キッド」の映画化を思い立ち、脚本を書いていろんな人に話を持ちかけたがなかなか決まらず、やっとNetflixで撮ることができた念願の作品だ。

『JUMP UP MELODIES TOP 20』では、鈴木おさむ氏がビートきよし役の土屋伸之(43、ナイツ)の「何もしないスタイルが絶妙だった」と彼の演技を絶賛していた。ナイツの漫才では相方の塙宣之(43)ばかりがフィーチャーされるが、土屋の力量がこの映画で示されたと語っている。

劇団ひとりは映画『浅草キッド』で絶対にタケシとキヨシの漫才を成立させなければならなかったが、ドラマ『べしゃり暮らし』(2019年)で役者にリアリティーのあるお笑いシーンをやらせるのに大変苦労した経験があった。土屋とのスケジュールが合わず、柳楽にはずっとツービートの漫才の稽古を助監督と一緒にやってもらっていたが、監督としては「イマイチだなぁ」と感じていたという。しかしやっと土屋が現場に入り、柳楽と合わせてみると漫才シーンが一気に良くなった。土屋が彼を引っ張り漫才のリズムが出てきて、劇中に役者が演じる漫才ではなく、舞台でプロが見せる本物の漫才っぽく仕上がったのだ。

タケシの相方・キヨシにはプロの漫才師であること、そして浅草の匂いがあることで土屋の起用を決めたのだが、劇団ひとりは正直なところ彼の演技力にはあまり期待していなかったという。「ナイツの塙って言えば大根で有名、とんでもない棒ですからね」と、違う意味でドラマで見せる演技に注目を集める塙宣之を引き合いに出して笑った。しかし予想に反し土屋の演技は自然で、キヨシとしての漫才も全く違和感がなかったのだ。「重宝されるんじゃないかな、これから」と“俳優・土屋伸之”を劇団ひとりは推していた。

画像2枚目は『ナイツ土屋伸之 2021年12月11日付Instagram「#ちゃきちゃき大放送」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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