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【エンタがビタミン♪】『M-1』審査員・ナイツ塙が爆弾発言「ランジャタイだけは0点をつけても怒られないかも」

TechinsightJapan / 2021年12月18日 19時31分

【エンタがビタミン♪】『M-1』審査員・ナイツ塙が爆弾発言「ランジャタイだけは0点をつけても怒られないかも」

19日に迫った『M-1グランプリ2021』決勝戦で、台風の目になりそうなのが結成14年目を迎えるお笑いコンビ・ランジャタイである。独特な世界観から「イリュージョン漫才」と呼ばれ、決勝の舞台では“大ウケ”か“ダダ滑り”、審査員の評価も割れるのではないかと予想されているのだ。18日放送の『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)でも、ナイツの2人はエッセイスト・能町みね子とランジャタイの話題で大いに盛り上がっていた。

サンドウィッチマンなどを擁するグレープカンパニーに所属するランジャタイは、『M-1グランプリ』では準決勝進出が過去最高で、敗者復活戦では2度最下位で敗退している。しかし2020年に敗者復活戦で最下位になった時には「国民最低~!」と叫び、強烈な爪痕を残したのだ。これが話題となり、今年は劇的に仕事が増えたという。そして今回の『M-1グランプリ』準決勝では「笑いの起こり方がちょっと桁違い」「死ぬほどウケていた」との声がネット上で見受けられるほどランジャタイの漫才は評価が高く、文句なしの決勝進出となったようだ。ただ彼らの芸風は、決勝の審査員を務めるオール巨人、上沼恵美子に果たして受け入れてもらえるのか、心配する声は少なくない。

そのオール巨人、上沼恵美子らと今年も『M-1グランプリ』決勝の審査員を務めるナイツの塙宣之は、ランジャタイをどう見ているのか。『ナイツのちゃきちゃき大放送』で能町みね子が「M-1を控えて、準備万端」と決勝を今から楽しみにしていることを語ると、塙は「お酒飲みながら見るの?」と尋ねつつ「ハイボール4杯を超えるともう、ランジャタイしか笑えなくなると思うんで、気をつけていただきたい」と酒の飲み過ぎに注意するようアドバイスした。能町は「あ~それはそうかもしれないですね」と笑っていたが、実はランジャタイのYouTubeを見るほど彼らには関心が高いらしい。

ナイツの土屋伸之も「ネタよりも(YouTubeは)わけがわかんないですから」と言い、「M-1で勝った時のシミュレーションとか、負けた時のシミュレーションとかしてて、意味がわかんない」と能町も大笑い。漫才よりもさらにYouTubeは理解不能だという。

すると塙から「ランジャタイだけは、0点をつけても怒られないような気がする」と爆弾発言が飛び出し、土屋や能町から「0点つけてほしい」という期待の声があがる。しかし塙は「そんな勇気、ないですけどね」と話していた。それでも能町は「だいたいみんな、せいぜいが80点台だけど、急に塙さんだけ15点とかだったら…」と望みは捨てない。会場がどんなにウケていても、彼らのネタが1つも分からなかった場合、審査員はどんな点数をつけるのだろうか。それぐらいランジャタイの漫才はどんな評価を受けるのか、当日になってみなければ分からないスリルがあるのだ。



ちなみに能町の本命はモグライダーで、ずっと推してきたため今回の決勝進出は心から嬉しかったらしい。こちらはナイツと同じマセキ芸能社所属のコンビで、彼らを優勝候補の最有力にあげる声も多く決勝の舞台が楽しみである。

画像2、3枚目は『M-1グランプリ 2021年12月14日付Instagram「#ランジャタイ の意気込み」、2021年12月12日付Instagram「#モグライダー の意気込み」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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