【エンタがビタミン♪】錦鯉『M-1』優勝に楽曲プロデュースした松隈ケンタが感涙「故郷に錦を飾りましたね」
TechinsightJapan / 2021年12月21日 14時29分
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2021』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が12月19日生放送され、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が17代目チャンピオンに輝いた。BiSHや豆柴の大群を手掛けるサウンドプロデューサー・松隈ケンタがTwitterで“いいね!”を意味する親指を立てるサムズアップの絵文字とともに「泣きました まさのりさん、渡辺さん 本当におめでとう」とメッセージを送った。実は以前に番組企画で錦鯉が歌う楽曲をプロデュースした縁がある。
昨年の『M-1』決勝で4位だった錦鯉。松隈ケンタはその時に錦鯉を初めて見たそうだ。今年2月20日放送の『あるある発見バラエティ 新shock感 それな!って言わせて』(テレビ東京系、2021年3月終了)で特別企画「人気芸人が作詞&人気アーティストが作曲で1曲作ってみた」に出演した松隈が、YouTubeチャンネル「松隈ケンタ」にアップした『【芸人】錦鯉さんとのコラボについて語ります!』で触れている。
クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」の楽曲を錦鯉とコラボして作ることになり、松隈ケンタがサウンドプロデュースを担当。Makuakeと打ち合わせを行った錦鯉から話を聞いて曲を書き上げたのが、『俺たちの幕開け』(作詞:錦鯉&松隈ケンタ 作曲:松隈ケンタ)である。
松隈ケンタは地元福岡県で2002年にロックバンド・Buzz72+(バズセブンツー)を結成。2005年にメジャーデビューするが松隈は当時25歳でバンドマンとしては遅い方だったという。35歳頃までは音楽で食べていけず、デビューから15年でようやくプロの作曲家として活動できるようになったそうだ。今では音楽プロダクション・WACKでマネジメントを行い、所属アーティストの他にも中川翔子やDISH//などに関わって数々の楽曲をプロデュースしている。
昨年の『M-1』を見て錦鯉を知り、当時長谷川雅紀は50歳手前で渡辺隆も40歳過ぎの遅咲きであることにシンパシーを感じたという松隈。コラボのオファーがあった時は感動して「これは僕がやるしかない」と二つ返事で引き受けたそうだ。“錦鯉”というアーティストが“Makuake”という曲を歌うイメージなので、コミカルにならないよう錦鯉に伝えたところ「真剣に取り組んで頂いて嬉しかった」という。
YouTube動画では、松隈自らギターの弾き語りで『俺たちの幕開け』をカバーしている。このたび錦鯉が『M-1グランプリ2021』で優勝したことから「まさのりさん、渡辺さん 本当におめでとう」とツイートした松隈は、楽曲の一節を用いて「故郷に錦を飾りましたね カッコいいです」と呼びかけた。
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