【海外発!Breaking News】豹変したピットブルに襲われた女性 勇敢なAmazonドライバーが助けに入る(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2021年12月21日 15時20分
自宅前でピットブルに襲われていた女性を、配達中のAmazonドライバーが助けに入ったというニュースがアメリカより届いた。唸るように吠えて何度も噛みつこうとするピットブルと「助けて!」と叫ぶ女性の間に入ったドライバーの勇敢な姿が、玄関前の監視カメラにしっかりと記録されていた。『FOX5 Vegas』などが伝えている。
ピットブルに襲われたのは、米ネバダ州ラスベガス在住のローレン・レイさん(Lauren Ray、19)だ。今月13日に玄関前で起きた恐ろしい一部始終を、監視カメラが記録していた。
Tシャツに短パンとリラックスした格好のローレンさんが家から出ると、Amazonのトラックが隣の家の前に停車し、ローレンさんがドライバーのステファニー・ロンツさん(Stephanie Lontz)に挨拶している様子が映っている。
そしてローレンさんが別の方向を見て軽く手を叩くと、1匹のピットブルが尻尾を振って近づいてきた。このピットブルは近所で飼われているようで、ローレンさんの手馴れた様子から顔なじみであることがうかがえる。映像でもローレンさんが「私の犬じゃないんだけどね」とステファニーさんに話す声が聞こえる。
しばらくしゃがんでピットブルを撫でていたローレンさんのもとに、家の中から愛犬“マックス(Max)”が出てきた。2匹は匂いを嗅ぎ合って挨拶していたが、その直後にピットブルが豹変して恐ろしい唸り声をあげながらマックスに襲いかかったのだ。
ローレンさんはすぐにマックスを抱き上げ、ピットブルの襲撃から守ろうとした。無事にピットブルから引き離すことができたが、その後もピットブルはマックスに異様な執着を見せており、吠えながら何度も噛みつこうとしている。
何度も手で振り払おうとしたローレンさんだったが、それでもピットブルは離れる様子を見せない。大きな口を開けて何度も飛びかかってくるピットブルの様子に、ローレンさんは大声で隣の家にいたステファニーさんに「助けて!」と叫んだ。
この声を聞いてすぐに駆けつけたステファニーさんは「あっちに行け!」とピットブルに怒鳴りつけ、ローレンさんとピットブルの間に割り込んだ。ステファニーさんに「家に入りなさい」と言われたローレンさんは、マックスを抱きかかえて家の中に駆け込んだ。
それを見たピットブルはローレンさんたちを追いかけようとしたが、ステファニーさんは「ダメ!」と何度も叫びながら必死に立ち塞がった。そしてローレンさんが家に入ったのを確認すると、ステファニーさんは「悪い子ね!(Bad dog!)」と捨て台詞を吐きながらその場を後にした。
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