1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】錦鯉「ライフ・イズ・ビューティフル」はバイきんぐ小峠のアドバイス 昨年のパチンコのネタには激怒も

TechinsightJapan / 2021年12月22日 10時55分

【エンタがビタミン♪】錦鯉「ライフ・イズ・ビューティフル」はバイきんぐ小峠のアドバイス 昨年のパチンコのネタには激怒も

20日深夜に放送された『スピードワゴンの月曜The NIGHT#258~祝!錦鯉!M-1祝勝会SP~』(AMEBA)に出演した錦鯉の渡辺隆が、『M-1グランプリ2021』最終決戦の“逃げ出した猿を捕まえたい”ネタの秘話を語った。実は準々決勝で同じネタを披露しているが、相方・長谷川雅紀がネタの最後につぶやいた「ライフ・イズ・ビューティフル」の部分はこの時なかったという。

街中に現れた猿を捕まえるため、右往左往する長谷川雅紀。民家に逃げ込んだ猿を追って突入し、やっと捕まえたと思ったら猿ではなくおじいちゃんだった。間違いに気付き、おじいちゃんを投げ捨てた長谷川に「おじいちゃんっていうのは、こうやって、頭を最後にそっと…」と渡辺隆がジェスチャーで優しく寝かせる姿を見せる。漫才では相方のように動き回らず、センターマイクから離れることがない渡辺がしゃがみ込んだこの場面は、妙に印象的で記憶に残る。その渡辺がネタの最後に暴れ回る長谷川を押さえ込んで体を倒し、先ほどのおじいちゃんのように相方の頭を優しく床に置いたのだ。そして長谷川が「ライフ・イズ・ビューティフル」とつぶやいた。

渡辺によると「ライフ・イズ・ビューティフル」という台詞で締めたラストは評判が良かったが、当初は無言で長谷川を横たわらせるだけだったという。それでも準々決勝では大変ウケたのだが、同じ事務所のバイきんぐ・小峠英二にこのネタを見せたところ「あそこ、何か一言入れた方がいい」とアドバイスをもらったそうだ。しかし何個か考えるもどうもしっくりこない。そこで小峠が「ライフ・イズ・ビューティフル」とひらめき、渡辺は「めっちゃ面白い」とすぐに採用したことを明かした。さすが『キングオブコント2012』チャンピオンである。

実は昨年の『M-1グランプリ』ファーストラウンドで錦鯉はパチンコのネタを披露したが、審査員のダウンタウン・松本人志から「僕が、ちょっとパチンコに弱いっていうのもあるかな」、「前に何かのネタを見た時は、もっと爆発力があって今日よりすごかったですよ」と批評され、5点差で4位に終わり最終決戦に進めなかった。この大会が終わった後、小峠から「なんであのネタやったんだ! パチンコのネタなんか分かるわけねぇだろ!」と激怒され、太ももを叩きながら自分のことのように悔しがってくれたという。今年の錦鯉の優勝を、きっと小峠も大喜びしたことだろう。その光景が目に浮かぶようである。

画像2枚目は『M-1グランプリ 2021年12月19日付Instagram「M-1グランプリ2021王者』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください