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【海外発!Breaking News】2つの子宮を持つ女性がそれぞれの子宮で妊娠 生まれた超低出生体重児が1%の生存率を生き延びる(米)

TechinsightJapan / 2022年1月1日 12時30分

我が子が亡くなってしまい悲しみに暮れるメーガンさんは、ライリーちゃんの遺灰を入れた骨壺を近くに置きリースちゃんの無事を願った。リースちゃんは新生児集中治療室(NICU)にて大量の輸血や1か月に及ぶ点滴治療を受け、45日間は人工呼吸器が欠かせなかったという。早産で生まれた場合には脳や肺に深刻な問題を抱えることが多いが、リースちゃんは奇跡的に大きな合併症もなかった。



順調に成長を続けたリースちゃんは体重が8ポンド5オンス(約3770グラム)まで大きくなり、11月2日に144日間の入院生活を終えて自宅へ帰ることができた。アイオワ大学がまとめている低出生体重児を記録する「Tiniest Babies Registry」によると、リースちゃんは妊娠23週以下で誕生するも生存している世界で26番目の赤ちゃんという。

病院スタッフらも「奇跡的だ」と話すリースちゃんの誕生についてシェアすることで、メーガンさんは早産を経験した母親やNICUで我が子の回復を祈る親たちを励ましたいと考えており、「お母さんたちには何でも可能であるという希望を諦めないでほしい」とコメントを残した。

画像は『People.com 2021年12月27日付「Woman with Double Uterus Gives Birth at 22 Weeks: Baby ‘Is a True Miracle’」(CREDIT: MEGAN PHIPPS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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