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【海外発!Breaking News】34歳でおばあちゃんになった女性「息子と孫は1歳差」(英)

TechinsightJapan / 2022年1月8日 21時0分

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イギリス在住のある女性が34歳の若さで“おばあちゃん”になった。女性には18歳、16歳、13歳、1歳の4人の子供がおり、このほど18歳の長女が男児を出産したためイギリスで最も若い祖父母のひとりになったという。現在シングルマザーとして息子を育てながら孫の育児もサポートしている女性は「息子と孫を同時に育てることは楽しい」と語っている。

英シュロップシャー州ニューポートに暮らすクレア・ミルナーさん(Clare Milner、34)は、16歳の時に娘エリッセさん(Elisse、18)を出産した。

そしてこのほどエリッセさんが息子ルーカス君(Lucas)を出産したため、クレアさんはイギリスで最も若い祖父母のひとりとなったそうだ。そしてクレアさんの息子ハンター君(Hunter、1)とルーカス君はたった1歳違いだが叔父さんと甥の関係になった。

現在シングルマザーとして息子を育てながら孫の世話もしているクレアさんは、現在の生活についてこのように明かした。

「ハンターの父親と短期間の交際を経て妊娠しましたが、赤ちゃんができたことが分かると彼の態度が変わってしまったのです。それで自分のため、子供のために彼と別れて私ひとりで育てることにしたのです。私にはエリッセとハンターの他に、マケンジー(Makenzie、16)とマコーリー(Macauley、13)という2人の子供がいます。ハンターとマコーリーは11歳も離れているので一緒に遊べる相手がいないと心配していたのですが、すぐにエリッセの妊娠が分かって。エリッセはずっと『子供は欲しくない』と言っていたので驚いたし不思議に思ったりもしたけれど、ハンターにとって一緒に遊びながら成長できる年の近い相手がいるのはとてもいいことだと思いました。」

「私とエリッセは息子たちを連れてよく一緒に出かけます。道行く人からは母娘ではなく姉妹と勘違いされることが多いですね。10代で母親になってから人目を引くことには慣れていますが、実際に片方は私の息子で、もう一方は孫だと説明するとみんな困惑します。娘を妊娠した時には『母親になるにはまだ早すぎる』と言われ、娘が妊娠した時には『おばあちゃんになるにはまだ早すぎる』と言われましたが、息子と孫の2人を同時に育てるのはとても楽しいですよ。実際に彼らはきょうだいのような絆で結ばれていますしね。」



10代で母親になった経験を生かし、エリッセさんをサポートすることで母娘の距離がこれまで以上に縮まったと明かすクレアさんは、この先も息子たちの成長を近くで見守るのが楽しみだとしてこう語っている。

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