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【エンタがビタミン♪】アンガ田中がモグライダー芝に苦手意識、地元広島での辛い経験がよみがえり 「ヤンキーだったら許さない!」

TechinsightJapan / 2022年1月8日 11時15分

【エンタがビタミン♪】アンガ田中がモグライダー芝に苦手意識、地元広島での辛い経験がよみがえり 「ヤンキーだったら許さない!」

アンガールズ・田中卓志はこれまでバラエティ番組などでヤンキーに対する“怒り”を露わにしてきた。ヤンキーを題材にした漫画やドラマなどの作品に嫌悪感を持つというのだが、このほど『M-1グランプリ2021』で8位になったお笑いコンビ・モグライダーの芝大輔について「芝ってヤンキーなの?」と苦手意識をほのめかしており、芸人仲間でさえ許せないらしい。

昨年12月19日に行われた『M-1』決勝でトップバッターを務めたモグライダー。芝大輔はトレードマークのリーゼントにメガネ姿で登場した。1月5日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(MBSラジオ)にリスナーから寄せられた「芝さんがカッコよかった。ヤンキー嫌いな田中さん、芝さんを好きになるのはセーフですよね」というメッセージに対して「芝ってヤンキーなの?」と反応した田中卓志。ヤンキーファッションをするのは自由だが「中身がヤンキーなのは絶対に許さない!」と声を荒げた。



田中は昨年10月放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演すると地元広島でカツアゲされた「暗黒時代」を思い出し、『ろくでなしBLUES』や『ビー・バップ・ハイスクール』といった“ヤンキー漫画”の影響によりヤンキーが増えるのだと持論を展開。『アッパレやってまーす!』では以前、ドラマにもなった『スケバン刑事』を「悪い女の子がいいというだけの要素を捉えた困った作品。俺は普通の女の子の方がいいと思う」と主張したこともある。

相方の山根良顕によると田中は「ずっと真面目に生きてきたのだからヤンキーよりも平均点が高いはず」との思いが強く、ヤンキーが更生して「よく見られようとする」ことさえ嫌なのだという。当の田中はカツアゲされてきた自分のことを“養分”にたとえ、ヤンキーが彼女へのプレゼントを買うお金はもともと“養分”のものなのに「そこが分からずに喜ぶヤンキーの彼女も嫌い」とまで言い切った。

そのように根深い恨みがあるからだろう。「芝ってヤンキーなの?」と過剰に意識しながら、お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹を例に「佐田さんは絶対にダメ! 元ヤンキー時代があったらダメ!」と補足してようやく「芝はいいよ別に…」と少し冷静になった。なにしろ田中は2014年6月に「FIFAワールドカップ」で「コートジボワール-日本」を観戦したことをブログに綴ると、ディディエ・ドログバ選手と自分の身長が同じ「188センチ」だと知り「俺、あんなにでかいの!? あんなにでかいのに、なんでヤンキーにからまれるんだろ? ショック!」とボヤいていたほどで、とにかく嫌な記憶が頭から離れないらしい。

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