【エンタがビタミン♪】錦鯉・長谷川“帽子にマスク”でもすぐバレる 相方の渡辺はコンビでいても気付かれず、悲しい思いも

『M-1グランプリ2021』チャンピオンの錦鯉が、6日の深夜放送の『錦鯉のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）でパーソナリティを務めた。昨年2月に単発で『オールナイトニッポン0（ZERO）』を担当して以来、2度目の『オールナイトニッポン』となり、念願の1部担当とあって2人とも張り切っていた。『M-1』後は仕事が超多忙で、夜中の生放送に長谷川雅紀（50）の「体力が持つか」と心配されたが、「50歳はまだお爺ちゃんじゃない！」と漫才同様におバカで元気なトークを繰り広げた。

『M-1グランプリ2020』で4位になったことから、2021年はテレビ番組出演が208本と前年より大幅に増え、「錦鯉の人だ！」「長谷川さんですか」とよく声をかけられるようになったという長谷川雅紀。『M-1グランプリ2021』に優勝してからは、まず「おめでとうございます！」とお祝いの言葉をかけられるようになったととても嬉しそうだ。しかし相方の渡辺隆（43）は声をかけられた経験が一度もなく、指を差されたこともないらしい。

渡辺は優勝してからも電車に乗って仕事に通っているが全く誰にも気付かれず、一度電車を降りる時に「邪魔だ」と言われたことがあるくらいだという。長谷川と一緒にいる時だけやっと“錦鯉の人”と認識されるが、彼と一緒にいても分からない人もいるようだ。先日、あるロケで「あー、あの人だ！　あの人。写真撮ってぇ～」と長谷川に近づいたおばさんから、渡辺はスマホを渡されたそうである。これに長谷川は「俺なんか、マスクして帽子被ってても気付かれるよ」と不思議そうにしていた。

また『M-1グランプリ2021』の決勝当日も、渡辺はテレビ局に入ろうとしたところ警備員に止められ「マネージャーの方ですか？」と確認されていた。そのもようがテレビ番組で放送されたのを見て、長谷川は「本当なんだ」と驚いたという。本人からは何度か聞いていたが、実際に相方が止められている場面を見たのは初めてだったからだ。テレビ局の出入り口前で客待ちをしたタクシーに乗ると、運転手から「あなた、何している人？」と尋ねられたこともある渡辺隆。「（錦鯉の渡辺と）ちゃんと指を差されて、有名人気分を味わいたい」と『M-1』チャンピオンはささやかな願望をいつも抱いている。

画像は『オールナイトニッポン　2022年1月7日付Twitter「『＃錦鯉 のオールナイトニッポン』お聴き頂きありがとうございました！」「このあと深夜25時からは『＃錦鯉 のオールナイトニッポン』」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）