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【海外発!Breaking News】身長68cmの男性、難病で「長くは生きられない」と言われるも大学院を卒業し24歳に(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年1月17日 23時30分

常に前向きなクリストファーさんではあるが、マリアさんは「息子の症状は日に日に悪化しているわ。片方の肺は機能していないし、痰の吸引が必要なの。昨年は車を運転している時に倒れて、一度は死亡宣告をされたのよ」と決して一筋縄ではいかないことを明かしている。

そしてそのうえで「あの子が10~11歳の頃は大学に行くなんて思ってもみなかったこと。だから息子をとても誇りに思うわ」と感慨深そうに語る。

そんなマリアさんは息子と2人で公園に行くことを日課にしており、クリストファーさんをブランコに乗せて押してあげるという。ブランコに乗っている時のクリストファーさんはまるで子供のように嬉しそうで、マリアさんは「私の幸せは息子の笑顔を見ることなの。それ以上はもう何も望まないわ」と笑顔を見せる。

クリストファーさんをずっとそばで見てきた女きょうだいのルイサさん(Luisa)は「彼から多大な影響を受けたのは間違いないわね。私は医学の道に進みたいの」と勉学に励んでおり、家族みんなでクリストファーさんを支えているようだ。



クリストファーさんはそんな家族に「彼らがいなかったら今の僕はない」と感謝し、「僕は人と会うのが大好き。どんどん外に出ていきたい」と語ると、このように続けた。

「ジャーナリズムという観点から私が伝えたいのは、多様性の都市ニューヨークの移民について伝えることだよ。障がいを持つコミュニティのメンバーである僕にとっては決して優しいことではないけど、どんなことだってまずは第一歩を踏み出さなきゃならないからね!」

ちなみにクリストファーさんのSNSには人懐っこい笑顔が溢れており、コメント欄には「素晴らしい母、家族に恵まれたと思う。彼の成功は家族があってこそ」「チャーミング! スポーツ記者として活躍するのを楽しみにしているよ」「私はクリスと一緒に大学に通った。これからも頑張れよ! 応援している」「インスピレーション!」「この記事には書かれていない多くの苦しみに耐えてきたはず。諦めることなく夢を追い続けて!」「励まされた。僕も頑張ることができる気がしてきた」「長生きしてね!」といった声があがっている。



画像は『Christopher Alvarez 2020年5月20日付Instagram「Mañana estaba supuesto de graduarme pero con o sin」、2021年5月11日付Instagram「Feliz día de las madres a la mujer más guerrera que he conocido en mi vida.」、2021年7月2日付Instagram「De nuevo con el pana」、2018年12月26日付Instagram「Christmas cheer」、2022年1月15日付Instagram「#tbt Hoy es viernes y el cuerpo lo sabe」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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