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【エンタがビタミン♪】<竹財輝之助インタビュー>恋愛は「中二レベルかも」 出演作多数でも挫折は「いくらでもあります」

TechinsightJapan / 2022年1月19日 20時0分

【エンタがビタミン♪】<竹財輝之助インタビュー>恋愛は「中二レベルかも」 出演作多数でも挫折は「いくらでもあります」

フジテレビ系『ポルノグラファー』シリーズや近作ではテレビ東京系『女ともだち』『にぶんのいち夫婦』など多数の作品に出演している俳優・竹財輝之助(41)。現在放送中のテレビ東京系ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』では、中村ゆりか演じる社畜OLと恋をする堤司(テイジ)部長を演じている。ドラマや映画に引く手あまたの竹財だが、過去には挫折もあったという。テックインサイトが話を聞いた。

コミックサイト「マンガよもんが」にて連載中の志茂による同名コミックが原作のドラマ『部長と社畜の恋はもどかしい』で、竹財輝之助が演じるのは一見堅物な「定時に上がる」ことがモットーの堤司(テイジ)部長。酔った勢いで社畜OLの丸山真由美(中村ゆりか)と一線を越えたことから特別な関係になった2人だが、定時男子と残業女子、仕事のやり方も考え方も全く違う2人のもどかしすぎる恋模様が描かれる。



■演じる部長は一見完璧、恋愛は中二レベル
イケメンで高身長、さらに仕事ができるだけでなく料理も得意という一見完璧な堤司部長。演じる竹財輝之助は「パッと見、スーパーマンなんですけど、恋愛面に関しては中学2年生ぐらいのレベル」と笑う。「そこら辺のギャップを気持ち悪さを出さずにどう魅力的に見せるかが課題ですね。外見と中身が全く違うのは面白いなと思いますが、思っていることと表情が違うので、結構苦労しています。演じたことがない役柄だったので不安もありますが、楽しみの方が強いです」と新たな挑戦に意欲的だ。



その堤司部長と自身の共通点を聞かれて大笑いした竹財。「僕も恋愛に関しては中二かもしれないですね(笑)。子供っぽいところはあります。男の人は誰でも堤司さんっぽいところが少しはあるんじゃないですかね。堤司部長の言葉足らずのせいですれ違いもありますが、(竹財は熊本県出身だが)九州男児とひと括りにしてもいいか迷いますが、僕も言葉足らずなところが多々ありまして『言わなくても分かるだろ?』というところが普段からあるので、その辺はすごく分かりますね」と堤司部長に理解を示した。



■俳優として部長的な役割も?
また今回部長役ということで現在41歳の竹財が後輩役者たちにアドバイスをする部長的な一面はあるのか聞いてみると、「いやいや、俺に相談してくるなんて稀有な役者はいないですよ」とあっさり否定。「相談されるのは好きですし、アドバイスは言ってあげられるとは思うんですけど、偉そうに『こうしなさい』とは絶対に言えないですね」と謙遜した。

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