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【エンタがビタミン♪】松本人志&東野幸治、番組OPをものまね芸人に託す“英断”に反響 原口あきまさも「テレビっていいよ~」

TechinsightJapan / 2022年1月31日 16時53分

【エンタがビタミン♪】松本人志&東野幸治、番組OPをものまね芸人に託す“英断”に反響 原口あきまさも「テレビっていいよ~」

松本人志が新型コロナウイルスの濃厚接触者となったため、レギュラーコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)を欠席した。1月30日放送のオープニングでは、ものまね芸人のJPと原口あきまさが松本と司会の東野幸治になりきって登場したところ視聴者の反響が大きく、オンエアを見た当の松本がTwitterで「良し! 毎週これで行こう」とつぶやいたほどだ。実は長年にわたる関係が積み上げられてこのたびのキャスティングに繋がったもので、“ドラマ”を目撃したタレントから「テレビってイイよね」という声も聞かれた。

冒頭からゲストの西川貴教を「こういう時にだいたい呼ばれるから!」、「嗅覚がすごいんですよ」といじり倒してスタジオを笑いに包んだ。ものまね芸人たちが進行するパフォーマンスを後ろで苦笑しながら見ていた東野幸治が「長いわ!」とツッコんだ時には3分近くが過ぎていた。松本人志に扮したJPや東野に扮した原口あきまさのTwitterアカウントには、「打ち合わせの時間もそんなにないのに。見事に松本人志さんのモノマネやり切ったのは、本当に芸人さんて凄いなって思いました。影武者かいな」や「神回でした!! 面白いし凄いし…最近は嫌なニュースばかりでしたが、久しぶりに笑える日曜日になりました」などの反響があり、多くの人々が朝から癒やされたようだ。



25日に松本人志がTwitterで濃厚接触者になり、10日間の自宅待機に入ることをつぶやいたのがはじまりだった。『ワイドナショー』のピンチヒッターをかまいたち・濱家隆一に打診したが「僕も濃厚接触者になってしまったんです」と言うではないか。濱家がピンチヒッター候補に見取り図・リリーを挙げたところ「そうなんかー! リリーよりJPやな」と松本。すると東野幸治が「松本さんの代役がJPなら私の代わりに原口あきまさ君にやってもらいましょう!」と提案した。それが27日のことだから、JPと原口は『ワイドナショー』の収録に向けて急遽準備したわけである。

JPは子供向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)のコーナー「おはスタポケモン部」の部員として2016年1月の放送ですでに松本人志のものまねを披露しており、同年8月には『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。「僕の夢であり、生きる希望の、松本人志さんのご本人の前でモノマネさせて頂ける幸せ、ただ、ただ、感謝しかございません」とツイートしていた。2019年には松本が出演するCMで「バイトの偽神様」役を務めるなどすっかり“松本人志ものまね芸人”のイメージが定着して、昨年は大学の学園祭でも忙しかったらしい。

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