1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】犬を真っ赤に染め「虐待」と非難された飼い主、「無害」「盗難防止」などと反論(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年2月1日 23時30分

【海外発!Breaking News】犬を真っ赤に染め「虐待」と非難された飼い主、「無害」「盗難防止」などと反論(米)<動画あり>

真っ赤に染めた愛犬との日常をTikTokに投稿している女性が、猛烈なバッシングにあっている。女性は「染毛剤は無害」と主張し染色した理由を説明しているが、ヘイターの怒りの声は収まらないようである。『The Daily Star』などが伝えた。

米カリフォルニア州ロサンゼルスに住むTikTokerのクロエさん(Chloe)は、愛犬でグレート・ピレニーズのオス“ダンディ(Dandy)”を鮮やかな赤に染めている。ダンディの薄いイエローの被毛を鮮やかな赤に染めたきっかけは昨年10月30日のハロウィンのイベントだそうで、赤い被毛をキープしている理由についてクロエさんはTikTokの中で3回に分けてこのように述べている。

パート1
・赤がとても似合う。
・グレート・ピレニーズは近所では珍しく、盗難を防ぐことができる。
・飼い主にとっても楽しいし、ダンディが染色をする時に撫でてもらえることを喜んでいる。
・ヴィーガン(植物性)製品の染色剤は被毛を輝かせ柔らかくする。
・体重約60キロ(130ポンド)で大型のダンディを怖がる人が多いが、赤にすることでより親しみやすくなる。

パート2
・もともとはハロウィンのイベントで染色したが、気に入ったのでそのままにした。
・ダンディは注目を浴びるのが好き。他のペットやファンからたくさんの愛をもらって喜んでいる。
・人々を笑顔に変える。
・犬の染色の安全性を人々に知ってもらいたい。
・飼い主が「染色可能」と言っているのだから、そっとしておいて。

そしてパート3ではこれまでの理由に加え、「赤は目立つため、交通事故防止につながる」「抜け毛が少なくなる」などをあげていたが、コメント欄には「これは虐待」「美しい自然な被毛があるのに、なぜ染色するのか…全く理解できない」「自己満足」「犬の気持ちを全く分かっていない」「逆に怖い」といった声が殺到、クロエさんは次のように反論した。

「虐待というのは犬を鎖につないで置き去りにしたり、ケアをせず餌を与えなかったり、暴力を振るったりすること。私たちはダンディに虐待はしていない。ダンディはとてもハッピーな犬よ!」



さらにクロエさんは、染色剤が犬専用の「OPAWZ」という製品であることを説明。実際に染色剤を舐めている動画を投稿し「お金をかけて犬の被毛、皮膚、製品についてリサーチしているの。これは100%安全」と訴えた。OPAWZのウェブページによると、この製品は犬や馬専用の特別な染色剤でグルーミング大会などで使用されており、プロのグルーマーに愛されているという。また鮮やかでファッショナブル、かつユニークな色を提供し、20回以上洗っても色落ちしないにもかかわらず無害だという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください