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【海外発!Breaking News】結婚6年目で「同性愛者」と告白した妻、その後も一緒に暮らし続ける夫婦に賛否両論(米)

TechinsightJapan / 2022年2月4日 5時0分

【海外発!Breaking News】結婚6年目で「同性愛者」と告白した妻、その後も一緒に暮らし続ける夫婦に賛否両論(米)

結婚6年目を迎えたアメリカ在住のある女性は、自分が同性愛者であることを夫に打ち明けた。幼い頃からレズビアンであることを認識していたにもかかわらず、これまで誰にも話すことができなかったという女性だが、夫の理解もあって結婚を継続したまま同じ家で暮らしている。そんな生活をTikTokでシェアしている2人には、賛否両論のコメントが届いているという。『New York Post』などが伝えた。

米ノースカロライナ州在住のニコレット・ポパさん(Nicolette Popa、26)は結婚6年目を迎えた2020年の夏、自ら同性愛者であることを夫のライアンさん(Ryan、27)に明かした。

幼い頃からレズビアンであることに気づいていたが、米中西部のミズーリ州という保守的な地域で生まれ育ったためこれまで打ち明けることができずにいたそうだ。

ニコレットさんはカミングアウトするに至ったきっかけについてこう語っている。

「当時は日本にいましたが、パンデミックの影響で家に閉じこもることが多くなって自分自身と向き合う時間が増えたし、ライアンと一緒に過ごす時間も長くなりました。それが事実を打ち明ける大きなきっかけになったと思います。昔はそんなに気にしていませんでしたが、年を重ねるに連れて自分のセクシャリティの秘密を抱えていることが重荷になって…。それで親友でもあるライアンに相談しようと思ったんです。彼は私が同性愛者であることを知っても『いいと思う。女性は素晴らしいよね』と言って、特に驚きはしなかったようです。」

一方のライアンさんは、次のように述べた。

「前からそんな気はしていましたが、私から聞くつもりはなかったです。なのでニコレットが自分から話してくれるのを待つことにしました。彼女は本当に男性っぽいところがあったし、服装もそんな感じでしたから。」

そんな2人の間には5歳のジェイス君(Jace)と4歳のクレイ君(Clay)という2人の息子がおり、現在も家族4人で暮らしているそうだ。そしてニコレットさんとライアンさんの家族も事情を理解しており、全面的に支持しているという。



「ライアンに事実を打ち明けた後も私たちは結婚したままだし、同じ家に住んでいます。今のところはうまくいってますよ。私が19歳、ライアンが20歳で結婚し、それからずっと一緒に過ごしてきたので彼は私にとって常にそばにいる存在だし、お互いがソウルメイトだと信じています。彼は家を空けることが多いのであまり子供たちには会えませんが、私は子育てをしながら新しいキャリアを考えています。まずは家族の生活が最優先で、お互いのキャリアを考えた上で子供たちにとって最高の結果になるよう努力しています。」

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