【海外発!Breaking News】大きなクモに驚いた女性、ハイヒールを踏み足裏に4.5センチ突き刺さる(豪)
TechinsightJapan / 2022年2月15日 4時0分
このほどオーストラリアで、大きなクモに驚いてベッドから飛び退いた女性がハイヒールの上に着地して、足裏にヒール部分が刺さってしまった。そのヒールは深さ4.5cmも足裏に食い込んでおり、治療した病院スタッフらを驚かせたという。『The Mirror』などが伝えている。
豪シドニー在住のアリッサ・ランバートさん(Alyssa Lambert、25)は1月24日、寝室の天井に“バンディッド・ハンツマン(banded huntsman)”という種類のクモを発見した。
アシダカグモ科に属するハンツマンは、その特徴的な長い脚を含めると手のひらほどの大きさになるため、オーストラリアに棲息する中で最も大きなクモと言われている。2020年にはケアンズ在住の男性が1年間にわたってハンツマンの成長を見守っていたが、毒性はないにしてもこの大きなクモを不気味に思う人は多い。
アリッサさんも何とかこのクモを追い出そうとベッドの上に立ち、天井に向けて殺虫スプレーを噴射した。するとスプレーが効いたのか、天井から離れたハンツマンはアリッサさんに向かって落ちてきたのだ。
これに驚いたアリッサさんはベッドから飛び退いたが、そこにはハイヒールが転がっており、不運にもその上に着地してしまった。そして左足裏にグッサリとハイヒールの踵部分が突き刺さってしまったのである。
当時のことをアリッサさんは、このように振り返っている。
「パニックになりましたね。叫びながら同居人に助けを求めて、彼女が救急車を呼んでくれたんです。私は単純にショックを受けて、震えていました。それから痛みが出てきたんです。」
アリッサさんは同居人に刺さったヒールを抜いてもらうように頼んだが、彼女はそれを断って救急車を要請したそうだ。この同居人の判断は正しかったようで、到着した救急隊員はヒールが動かないように布で固定した上で病院まで搬送したそうだ。
その後、レントゲン検査によってアリッサさんの足裏に刺さったヒールは深さ4.5cmにも達しており、取り除くには外科手術が必要であることが判明した。
アリッサさんを担当した病院スタッフからは、このような反応があったという。
「病院の人たちは皆、私があんなに太いヒールで足に穴を開けてしまったことに驚いていました。『よくやったよ、お疲れ様』 みたいにね。」
すでに手術を終えたアリッサさんだが、経過は良好で「早く回復できて、嬉しくて涙が出そうになりました。長い治療になると思っていましたから」と喜びを語っている。
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