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【海外発!Breaking News】「まるで牛?」 大型で白と黒の被毛のグレートデーンが大人気(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年2月12日 7時0分

【海外発!Breaking News】「まるで牛?」 大型で白と黒の被毛のグレートデーンが大人気(英)<動画あり>

イギリスのイースト・ロンドンに暮らすグレートデーンの“ディエゴ(Diego、6)”は、体重95キロ、体高94センチの大型犬だ。白と黒の被毛を持つことから牛に間違えられることもあるという犬の話題を『The Mirror』などが伝えている。

ブラジル出身のカルロスさん(Carlos)が、英イースト・ロンドンでグレートデーンのオス“ディエゴ”を飼い始めたのは2015年のことだった。

カルロスさんは犬を怖がっていた妻エリーさん(Ellie)を17年間かけて説得、ブリーダーから「1匹だけグレートデーンの子犬が残っている」と電話を受けたクリスマスの日にディエゴを引き取りに行ったという。

エリーさんとディエゴの相性は抜群だそうで、カルロスさんは「エリーに私とディエゴのどちらかを選ぶように尋ねたら、彼女はディエゴを選ぶだろうね」と笑う。

夫妻は2020年3月、ディエゴの弟分にあたるオスのグレートデーン“ネルソン(Nelson、2)”を飼い始め、カルロスさんは「我が家を仕切っているのは犬たちなんだ。妻は2頭のためなら何でもするよ」と明かしている。



ディエゴは「優しい巨人」と呼ばれるグレートデーンらしいおっとりした性格で、ネルソンは小さな犬を怖がるほど神経質な一方、よりアクティブなのだという。



なおカルロスさんはバイクの修理・点検を行う店を経営しており、天気がいい日はバイクのサイドカーにディエゴを乗せ、雨の日は地下鉄で一緒に通勤する。

カルロスさんは「イースト・ロンドンでディエゴのことを知らない人はほとんどいないと思うよ」と笑うと、愛犬について次のように語った。

「ディエゴは、私が行くところにはどこにだって連れて行くよ。職場にも、パブにも、レストランにも、地下鉄にもね。ディエゴは喜んでついてくるし、私が腰を下ろすと必ず、膝の上に座って来るんだ。あんなに大きな体なのにね。」

「毎朝散歩に出かけるビクトリア公園にはディエゴのファンがいてね。よくトリーツをもらっているよ。本当はダイエットさせたいけど、なかなか難しいね。特にピザはディエゴの大好物なんだ。」

「私の店には定期的にディエゴを見に来たり、散歩に連れて行ってくれる人もいる。それにバイク仲間が集まるレストラン『The Bike Shed』では、ディエゴは犬としては初めてのゴールドメンバーになってね。レストランに行くと『ディエゴと飼い主のための予約席』なんて書かれているほどさ。」

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