【エンタがビタミン♪】北斗晶、“愛の不時着”婚に感慨 佐々木健介との馴れ初めはまさに「偶然のような運命」だった

韓国ドラマ『愛の不時着』で共演したヒョンビンとソン・イェジンが2月10日、インスタグラムで結婚したことを発表した。日本も祝福ムードに沸くなか元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が、ブログで「お隣の国でも、きっと皆happyだろうな～」とコメントしている。北斗は昨年4月26日に「26年前の今日…北朝鮮に行きました」と夫・佐々木健介との馴れ初めを明かし「まさかの“愛の不時着”でございます」とドラマに重ねていただけに、このたびの結婚報道には感激もひとしおのようだ。

『2020 ユーキャン新語・流行語大賞』のトップ10に選ばれた人気ドラマ『愛の不時着』は、パラグライダーで飛行中に思わぬ事故に巻き込まれ北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢が、北朝鮮の将校と偶然出会い恋に落ちる物語だ。女子プロレスラーとして活躍していた北斗晶がプロレスラーの佐々木健介と初めて出会ったのも北朝鮮だった。

1995年、参議院議員だったアントニオ猪木氏の主催により北朝鮮で行われた『平和のための平壌国際体育・文化祝典』に佐々木健介や北斗晶たち男女のプロレスラーが参加した。佐々木は2010年にトークバラエティ番組で当時を振り返り、イベントの打ち上げで隣に座った女子プロレスの選手を見て「俺はこの人と結婚するな」とピンときたという。「なぜだか分からない。タイプもまったく違うが、とにかく直感だった」と話しており、今となっては『愛の不時着』の挿入歌『偶然のような運命』を思わせる。北斗も彼のプロポーズを一発でOKして帰国してから1か月で結婚したそうだ。

やがてタレントに転身した北斗晶は“鬼嫁”キャラで人気を博すがおしどり夫婦としても知られ、最近も映画『老後の資金がありません！』（2021年10月30日公開）で夫婦役を演じている。このたびはブログで「お隣の国でも、きっと皆happyだろうな～　パパが唯一観た韓国ドラマ」と『愛の不時着』を思い浮かべながら「今、パパと嬉しくてニコニコ　ヒョンビン氏、イェジンさんおめでとう」と仲睦まじい様子で喜んでいた。

画像2枚目は『北斗晶 Akira Hokuto　2021年10月29日付Instagram「うちの長男!!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）