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【海外発!Breaking News】“血の奴隷” 中国人男性、数か月にわたって血液を採取され瀕死の状態に(カンボジア)

TechinsightJapan / 2022年2月22日 4時2分

昨年の8月から拉致されて血液を採取され続けていたリーさんだったが、いつも彼を採血する医療スタッフの助けを借りて何とかその場から逃げ出すことに成功したそうだ。またリーさんはオンライン詐欺の会社のメンバーについて「この会社のトップから人事担当まで全て中国人でした。彼らはひどい仕打ちをし、私たちを金儲けの道具としてしか見ていませんでした」と話しており、リーさんはカンボジアで監禁されていたものの、犯罪組織のメンバーは中国人だったと明かしている。

今回のような被害に遭うのは何もリーさんだけではない。カンボジアで中国人をターゲットにした犯罪の情報を紹介するSNSを運営している中国人男性は、中国メディアの取材に応じ「カンボジアでは今回のような“血の奴隷”と呼ばれる誘拐事件が相次いでおり、決して珍しいことではない」と語っている。

画像は『New York Post 2022年2月19日付「Chinese man lured by fake job ad became ‘blood slave’ in Cambodia」(Sina)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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