【エンタがビタミン♪】空気階段・鈴木もぐら、15年ぶりに学生寮の大家と再会も激しく嫌われていたことが判明「あんたが出てきたらテレビすぐ消すねん」

空気階段の鈴木もぐらが、自身のラジオ番組『空気階段の踊り場』（TBSラジオ）の企画で学生時代にお世話になった学生寮を訪問した。大阪芸術大学に通っていたもぐらが寮を訪れたのは15年ぶり、そこで当時お世話になった大家さんと再会を果たしたが、そこで大家さんから発せられたのは意外過ぎる一言であった。

現在、単独ライブ「fart」で全国を回っている空気階段の2人。2月28日深夜のラジオ番組『空気階段の踊り場』は、大阪・ABCラジオのスタジオを借りての放送となった。

番組の後半では、かつて大阪芸術大学に通っていた鈴木もぐらが当時生活していた学生寮「平和寮」をアポなしで突撃する企画が放送されることに。以前もぐらは当時の先輩から寮の建て直しの話を聞いており、新しくなった平和寮を一度見てみたいということで向かったのだった。

懐かしい景色に心躍らせながら寮に到着したもぐらであったが、いざ「卒業生なんですけど…」「芸人やってるんですけど」と寮から出てきた大家さんに声をかけると「鈴木？」と怪訝な様子だ。どうやら同ラジオで「寮のことを悪く言っている」という噂を聞いたそうで、「あんたが出てきたらテレビすぐ消すねん」と毛嫌いしていることを明かされたのだ。

これに「えっ!?」と驚いたのがもぐら。確かに以前、同番組でもぐらは寮の古さをネタにしたことがあるが、大半がそんな環境だからこそ生まれた仲間たちとの楽しい思い出についてであった。相方の水川かたまりも「そんなに悪く言ってた感じじゃなかったと思うんですが…」とフォローしたが、大家さんには一部だけが誇張して伝わってしまっていたようで「腹が立って仕方がない」と怒る大家さんにもぐらもしどろもどろ。一旦収録を中断し説明する事態になった。

その後、もぐらの必死な説明によりすぐに誤解は解けたようで、収録再開後は明るい声を聞かせてくれた大家さん。以前から寝袋ひとつで入寮を直談判した自身を温かく受け入れてくれた大家さんへの感謝を語っているもぐらだけに、恩人への誤解が解けて一安心のようであった。

画像は『空気階段の踊り場（TBSラジオ）　2022年3月1日付Twitter「40年以上、寮民の面倒を見てきた寮母さん。本当に心優しくてかわいらしい方でした。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）