【エンタがビタミン♪】ぼる塾・田辺、オードリー春日との共演に熱い思い 「本当に春日さんみたいになりたい」

3月1日深夜放送の『ぼる塾のいいじゃないキッチン』（テレビ朝日系）は前週に引き続き、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰（43）がゲスト出演した。オードリーの若林正恭（43）はかねてからぼる塾のファンだと公言したり、ぼる塾の田辺智加（38）は春日を「芸人としての目標」だと語っている。今回も田辺は春日の横に座り、やり取りができたことに大変感激していた。

2021年1月16日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、若林正恭は正月休みにぼる塾目当てでよしもと有楽町シアターに行ってきたと嬉しそうに報告している。“3人とも武器がある”のがぼる塾の魅力で、あんり（27）は「べらんめえ口調のツッコミ」、田辺智加は2020年の新語・流行語大賞にノミネートされたギャグ「まぁねぇ～」、そしてきりやはるか（27）の独特なネタの持っていき方がジワるのだという。

同年4月7日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京）にぼる塾がゲスト出演した際に、春日俊彰へのリスペクトを告白した田辺。「私は芸人としてどうあるべきか」と真剣に悩んだ時期があり、吉本所属の先輩の女芸人を思い出してみても「違うなぁ」と悶々としていたが、オードリーの春日俊彰を見た時にピンときたそうだ。「私は春日さんになる」「春日さんみたいになるのが正しい」と吹っ切れたらしい。この言葉に春日は「初めて言われた、嬉しい」と素直に喜んでいたものだ。

今回の『ぼる塾のいいじゃないキッチン』は春日をゲストに迎え、“プロテイン企画”の後半編が放送された。色々な味が出ているプロテインを使って、ぼる塾と春日がそれぞれ料理を作るというものだ。だが食べられないわけではないが「美味しい」とまでいかないメニューが続く中、きりやはるかが作った“プロテイン・フレンチトースト”が大好評だった。牛乳と卵を使う普通のフレンチトーストより、プロテインの方がタンパク質は1.7倍。おまけに4人とも「美味しい！」と味も折り紙付きなのである。この流れであんりが夜中に空腹に耐えられず食パンを焼いて「ピーナッツバター塗って食べる」と言えば、田辺は「私はあんこバター！」と力を込める。2人の間に挟まれている春日は「えぇー!?」と驚きながら、「…どうりで」と左右に座る彼女らを交互に眺めていた。

番組の最後に、田辺は芸人をやっていく上で迷うことがあった時は「やっぱり、春日さん！」と言い、嬉しそうにニコニコ笑った。今回の収録で「春日さんに私が“どうぞ”って振ってる」と田辺は感激しながら、心の中で「あぁ、本当に春日さんみたいになりたい！」と改めて強く思ったそうである。

画像2枚目は『ぼる塾のいいじゃないキッチン【テレビ朝日 公式】　2021年10月4日付Instagram「明日5日（火）いいじゃないキッチン初回です！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）