【エンタがビタミン♪】東野幸治、もし自分の個人事務所で雇うなら“ギャル曽根”のワケ 「大食いとママタレ、どちらでも」「ギャラにうるさくない」

お笑いタレントの東野幸治（54）は、個人事務所の代表を務めるさらば青春の光・森田哲矢（40）と自身のYouTubeチャンネルで対談した際にタレントのギャル曽根（36）について触れたことがある。東野がもし芸能事務所を立ち上げて、誰でも（他事務所から）引っ張ってきて良いとなったら、最も欲しいタレントは“ギャル曽根”という。バラエティだけでなく情報番組のMCとしてたくさんのタレントを見てきた彼が、そこまでギャル曽根を高く評価する理由はどこにあるのだろうか。

朝の情報番組『ラヴィット！』（TBS系）で木曜レギュラーのギャル曽根は「全国アンテナショップグルメ 曽根-1 グランプリ」という冠コーナーを持ち、今や同番組には欠かせない存在である。都内のアンテナショップの人気グルメをギャル曽根が試食して、ナンバー1を決定するという企画で食レポのコメントがわかりやすく、大食いでも食べ方がきれいな彼女は朝の番組にピッタリだ。また3日放送のオープニングトークによると、彼女は木曜レギュラーの中でただ1人このご時世で番組を休んでいないとMCの麒麟・川島明（43）から褒められている。知り合いのスポーツ選手に勧められたクエン酸とグルタミンが同時に摂取できる粉末ドリンクを3年ほど前から飲み続け、無調整豆乳や野菜ジュースは10年くらい欠かさず飲んで体調管理には気を遣っていると話していた。

またチャンネル登録者数30万人のYouTube『ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」』は2021年4月に開設され、総視聴数2700万回超という人気を得ている。調理師免許を持つ彼女の特製レシピとそのアレンジ料理が大好評で、「食べる、作ることの楽しさや大切さを教えてくれる」、「いつも役立つ、気取らないママレシピに助けられてます。ギャル曽根ちゃんの食べ方が、とにかくキレイで美味しそう」、「どれも簡単そうで、美味しそうだし、なによりボリュームがあるのがありがたいです」と固定ファンをガッチリ掴んでいるのだ。

そんなギャル曽根のタレントとしてのスキルの高さを評価しているのが東野幸治だ。YouTubeチャンネル『東野vs』“久しぶりです。東野VSさらば森田編。”で、「自分がもし個人事務所を経営して誰を引っ張るかと考えたら、俺は手堅くギャル曽根」と語っている。理由として「大食いとママタレ、どちらでもいけること」、「ギャラにうるさくない」、「ヘアメイクも専属を希望せず、テレビ局のヘアメイクでOKなど金がかからない」を挙げ、何より「一生懸命頑張ってくれる」のが雇う側としては最もありがたいらしい。“大食いとママタレ”どちらも毎年新しい顔が次々と出てくるが、ギャル曽根が2006年に芸能活動を開始してから長く第一線で活躍できるのは、彼女の努力と人柄の良さがその所以であるようだ。

画像2枚目は『ギャル曽根　2021年9月30日付Instagram「可愛いれなぁ」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）