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【エンタがビタミン♪】松本人志のものまね芸人・JP、転機は『チキンライス』と原口あきまさ 「背水の陣で臨み覚醒した」

TechinsightJapan / 2022年3月6日 16時41分

【エンタがビタミン♪】松本人志のものまね芸人・JP、転機は『チキンライス』と原口あきまさ 「背水の陣で臨み覚醒した」

ものまね芸人のJPは、1月30日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)のオープニングトークで松本人志の代役を務めたことから人気に火がついた。芸人になる前はアルバイトでトラックの運転手をしていた時期があり、その頃から松本のものまねをして周囲を感心させたそうだ。芸人になってからは『R-1ぐらんぷり』に出場したこともあるが、頭角を現すには至らなかった。そんななか原口あきまさと出会って、覚悟を決めたことでブレイクにつながったという。

3月5日放送のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にゲスト出演したJP。かつて松本人志がパーソナリティーを務めたラジオ番組『放送室』(TOKYO FM)で「ナイツが『M-1』の優勝候補だ」と話したことを振られて「そうそう、でもその割に俺は85点つけちゃってるからね」と松本のものまねで返したところ、塙宣之が「本人が言いそう」と思わずうなった。

そんなJPは子どもの時からものまね好きで、中学時代にテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系/2000年4月期)で主演した長瀬智也のものまねをしたら「あ、まこっちゃんだ」と喜ばれていじめられなくなったという。20歳頃にトラックを運転しているとラジオから浜田雅功が歌う『チキンライス』(作詞・松本人志)が流れてきたので、あえて松本のものまねで歌ったところ「似てるやん」と評判になった。その後、芸人を目指し「JPならでは」のものまねを極めようと考えて“松本人志”を選んだ。

しかし下積み生活が19年ほど続き、最近までショーパブで働いたりデパートでプリンの売り子もやっていたらしい。転機になったのが、原口あきまさとの出会いだった。原口は台本もないのに“明石家さんま”や“東野幸治”になり切って「ウサギを狩るライオンが全力で走るように力を出す」スタイルだ。バラエティ番組でそんな原口を相手にして「このままでは食われる」と背水の陣のつもりで切り返したら「松本さんのクセが覚醒した」という。



覚悟を決めたことでそれまで以上にデフォルメした笑い声が出せるようになり、そのうえに原口はダメ出しするどころか「よかったよ」と褒めてくれ、バラエティでの立ち回りまで教えてくれたのである。「あれがなかったら『ワイドナショー』で絶対に闘えてなかった」、「原口さんにもお世話になった」とJP。このたび『ちゃきちゃき大放送』』で披露していたように俳優から動物の鳴き声までレパートリーは多く、“松本人志”を柱にしながらいろいろなものまねに挑戦したいと意気込んでいた。

画像は『TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」 2022年3月5日付Instagram「もしや本物…???」「#JP さん、ありがとうございました!」』『原口あきまさ 2021年1月22日付Instagram「#ダウンタウンDX #クセスゴ #ワイドナショー」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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