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【エンタがビタミン♪】バービー、女性特有の時期には大喜利が「20%減で面白くない」「女性ホルモンには流されるがまま」

TechinsightJapan / 2022年3月10日 11時30分

【エンタがビタミン♪】バービー、女性特有の時期には大喜利が「20%減で面白くない」「女性ホルモンには流されるがまま」

3月8日の国際女性デーにオンラインイベント「働く女性ウェルネス白書 2022」発表会が開催され、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービー(38)が登壇した。都心で働く女性300人の健康実態・就労環境などの最新調査結果が発表されたが、「女性ホルモン、ガタガタのバービーです」と自己紹介しながら登場したバービーは自身の体験を語り、自身が実践しているクリニック選びのポイントなどを明かした。

トークセッションでは都心で働く女性300人に聞いた調査で「月経時のパフォーマンス低下率20%」という結果を取り上げた。これを受けてもともと大喜利が苦手というバービーは「私もPMS時とか月経時は特に大喜利が苦手になる時期。20%減で面白くないかな。40%減かもしれませんね」とパフォーマンスの低下を実感しているそうだ。ピルを飲んだり、温活をしたりと努力をしているが、基本的には「女性ホルモンには流されるがまま」とあえて逆らわないスタンスのよう。そして「この1、2年で生理とかピルとか『自分でコントロールしていいんだ』という感じになってきた」と印象を語ったが、その一例として以前はYouTubeで芸能人が「ピルを飲んでいる」と言うと反響が大きかったが、今は「語っても普通になってきた」とバービー。月経痛の予防などヘルスケアでピルを飲むケースが増えているそうで、バービーは「ピルを飲んで(症状を)抑えないと動けない人もたくさんいるかも」と想像した。



また受診しづらいと感じる人がいる婦人科での診察がテーマにあがると、バービーは自身のYouTubeでも婦人科での検診を勧めているそうで、バービーの勧めに従って検診を受けて重い疾患が見つかった例が実際にあったという。「あの椅子が怖いみたい」と内診台に触れたバービーは「私なんか1、2、3でいけるぐらい慣れっこなんですけど。“乗り物”だと思うぐらいのマインドで行ってもいいんじゃないかな」と明るく述べて、経膣超音波検査についても「エコーの検査では細めのものが入ったな、出たな…ぐらいの感じ」とにこやかに体験を明かした。ここでは子宮頸がん検査では分からないが経膣超音波検査で判明する子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患があることも語られた。



バービーはネットでクリニックのキャッチコピーや先生の顔写真を確認してから受診するクリニックを決めたそうで「私は行きつけ3つありまーす」と指を3本立てて元気に報告。さらにキャリアと出産、子育てとの両立という働く女性特有の課題については「私は組織の中に入って働いている人間ではないので、少しずつゆとりを持たせるとか、スケジュール調整ができる」と口にしたが、2021年4月に結婚を発表したバービーは「パートナーがサラリーマンなので育休を男性が簡単に取れない現状を目の当たりにしていると、組織の中だと相当難しいんだろうな」と組織で働く女性に寄り添った。トークセッションを終えたバービーは「このまま2時間ぐらい話したい。まだまだ話し足りない」と名残惜しそうに降壇した。

同イベントは、働く女性の健やかな暮らしをサポートする「まるのうち保健室」の本年度の活動の1つとして開催された。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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