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【海外発!Breaking News】縫い針で自らタトゥーをした女性、感染症に視覚障がいも「タトゥーやプチ整形は止められない」(豪)

TechinsightJapan / 2022年3月17日 4時0分

【海外発!Breaking News】縫い針で自らタトゥーをした女性、感染症に視覚障がいも「タトゥーやプチ整形は止められない」(豪)

今から1年半前、顔にソバカスのDIYタトゥーをして感染症に罹ったインフルエンサーの女性が、傷が完全に癒えないうちにプチ整形やタトゥーの施術を受け初めた。過去の経験を踏まえて施術は全てプロに任せているという女性だが、SNSには「全く懲りない」「中毒」といった声が多数あがっているようだ。『The Sun』などが伝えている。

オーストラリア在住のインフルエンサー、ティリー・ウィットフィールドさん(Tilly Whitfeld、22)は2020年8月、自身の顔にDIYでソバカスのタトゥーを入れた。「常にソバカスに憧れていた」というティリーさんは当時、TikTokでDIYのタトゥーが流行っているのを見て「これなら簡単にソバカスを作ることができる!」と試してみたくなったという。

ところがティリーさんが使用したのはセロハンテープで巻いてまとめた市販の縫い針数本と、オンライン・マーケットプレイス「eBay(イーベイ)」で購入した茶色のタトゥーインクで、インクには高濃度の鉛が含まれていた。

ティリーさんは「それまでは皮膚のトラブルとは無縁だったのに、針とインクの鉛によって皮膚に傷が残ってしまったの。まるで火傷痕のようにね」と当時を振り返り、このように続けた。

「肌を修復するために最初はレーザー治療を試したけど、頬に水膨れができ、レーザーに鉛が反応して皮膚が黒くなってしまったの。そして色々試しているうちに感染症に罹ってしまい、病院に行く羽目になったわ。炎症で顔が腫れて、一時的に視覚障がいを起こしたほどよ。」

「その後の治療でインクの色を取り除くことはできたけど、皮膚には色素沈着を伴う傷痕が残ってしまったわ。それも表面だけではない、深い傷がね。」



実はティリーさん、2020年10月に撮影が始まったオーストラリアのリアリティ番組『ビッグ・ブラザー(Big Brother)』の参加者で、その年の8月にDIYタトゥーをして感染症を起こしていた。そのため撮影時には常に厚化粧をしてブルーのクレイマスクを塗っていたそうで、昨年4月に番組が放送されると、視聴者から「なぜクレイマスクをしているの?」という質問が相次いだという。



こうして昨年5月、ティリーさんは自身のSNSでDIYタトゥーの失敗について告白し、「あほ過ぎて両親にも話せなかったの…。これは絶対真似しないで!」と注意喚起した。ティリーさんは皮膚の傷を修復するためにこれまでレーザー、マイクロダーマブレイジョン(ピーリング)、酵素ピーリングなどに130万円以上を費やしており、「肌の状態を元に戻すには今年いっぱいかかる」と明かしていた。

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