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【海外発!Breaking News】顎にボトックス注入した女性、頬袋に餌を蓄えたハムスターのような顔に(豪)

TechinsightJapan / 2022年3月17日 23時30分

【海外発!Breaking News】顎にボトックス注入した女性、頬袋に餌を蓄えたハムスターのような顔に(豪)

人気のある美容施術のひとつにボトックスがあるが、オーストラリアのある女性が顎にボトックス注入したところ、まるで頬袋に餌を蓄えるハムスターのような顔になってしまったという。『The Sun』『The Insidexpress』などが伝えている。

豪シドニーを拠点にモデルとして活動するタミカ・ローソンさん(Tamika Rawson、25)が1月8日、TikTokにボトックス注入後の顔を披露したところ注目を集めた。タミカさんは顎を小さく見せるために、えらの辺りにボトックスを注入したが、彼女が思い描いていたような美しい顎のラインを手に入れることができなかったようだ。

動画は23万回以上も視聴され、今月15日に英メディア『The Sun』が紹介したことでさらに反響を呼んでいる。動画にはボトックス注入して間もないタミカさんの姿が捉えられているが、口を軽く噛みしめた瞬間に両脇のえらがぷっくりと膨れ上がった。

そんなタミカさんの顔は、まるで餌をほおばって頬袋が膨らんだハムスターのようにも見える。引き締まった顎のラインを手に入れたかったタミカさんだったが、ボトックス注入は明らかに失敗だったことがうかがえた。しかしそんな状態にもかかわらず、タミカさんは自分の姿を見て笑いながら思わず吹き出していた。

タミカさんは動画に「心配しないでね。ボトックスは3か月間しか持続しないから」と言葉を添えているが、この動画を見た人からはこのような声が届いた。

「私の日本にいる友達も同じような目にあったわ。」
「ハムスターが頬袋に餌を溜めてるみたい。あたしなら訴えるわ。」
「多分咬筋が強いんだと思う。もう少しボトックスが必要かも。クリニックは無償で対応してくれるかもよ。」



人々の心配をよそにタミカさんはこれに懲りず、3か月後には再びボトックスを注入する予定と明かしている。また英ロンドンに拠点を置く美容クリニック「London Lip Clinic」の創設者ラペシュ・シャー氏(Rupesh Shah)は、タミカさんの動画を見てこのように語った。

「動画の女性の場合、ボトックスが意図された顎の筋肉のターゲットポイントよりも広範囲に影響を及ぼしてしまい、顔にゆがみが出てしまったのでしょう。原因はボトックス溶液が周囲の筋肉にまで広がってしまったためのようです。どうやら注入するポイントが正しくなかったか、施術者がボトックス溶液を薄めすぎたのかもしれません。」

「このようなことが起こらないために、資格のある経験豊富な医療従事者に正しい手順で施術してもらうことが望ましいと言えます。彼らだったら、どこに注入して溶液をどのくらい薄める必要があるのか熟知していますからね。また一般的にこの処置の副作用は施術直後に起こることが多く、さほどリスクはありません。ボトックスの効果は約5か月間程度で消えてしまうため、永久的な美容の解決策にはならないのです。」



ちなみにその後、タミカさんはTikTokにダンス動画を投稿しているが、ボトックスによるえらの膨らみは幸いにも目立たなくなっているようだ。

画像は『T-RAW 2022年1月8日付TikTok「Don’t worry guys Botox only lasts 3 months phew」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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