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【海外発!Breaking News】超音波検査で中指を立てる胎児に「最も悪態をついた赤ちゃんを出産するかも」と妊婦(米)

TechinsightJapan / 2022年4月16日 5時0分

【海外発!Breaking News】超音波検査で中指を立てる胎児に「最も悪態をついた赤ちゃんを出産するかも」と妊婦(米)

赤ちゃんを身ごもった女性が受ける超音波検査では、誕生前の我が子の姿に感動もひとしおとなるはずだ。しかしアメリカ在住のある妊婦が超音波検査を受けたところ、お腹の赤ちゃんにずいぶん生意気な態度を取られたようだ。『New York Post』などが伝えている。

米ペンシルベニア州フィラデルフィア在住のアン・スレイターさん(Ang Slater、33)が先月11日、3D/4D超音波検査に映ったお腹の赤ちゃんの写真をInstagramに投稿したところ話題となっている。夫ライアンさん(Ryan)との子供を妊娠中のアンさんは先月、妊娠25週目の時に超音波検査を受けたそうだ。ところが彼女は、我が子の驚くべき態度を目にすることとなった。

アンさんはお腹の赤ちゃんの写真を10枚ほど投稿しているが、そのうちの1枚に“ミドルフィンガー”と呼ばれる中指を立てる動作をした姿があり、また別の写真では裏ピースまで見せている。これらの行為は欧米では相手への最大級の侮辱的なサインとして知られる。

まだ生まれる前だというのにあまりにも反抗的な我が子の態度に、アンさんは「お腹の中でこんなことするなんて。たぶん私は、これまでにない最も悪態をついた赤ちゃんを出産することになるでしょう」と述べている。またアンさんは裏ピースについて、反抗的な態度ではなく“平和を意味するピース”をしてくれたと捉えているそうで、メディアのインタビューに応じてこのように語った。

「この子が中指を立てたのを見た時、思わず笑ってしまいました。なぜなら私が普段からやっていることだったので…この子はすでに私に似ているんですよ。もう困ったもんです。」

「でもピースサインにはちょっと安心しました。本当に『可愛いな』と思ったし、もしかしたら中指を立てたお詫びのつもりで“平和のピース”をくれたのかもしれません。『ちょっと失礼な態度をとっちゃったけど、このピースで全てチャラね』とでも言っている感じでした。」



お腹の我が子が可愛くて仕方がない様子のアンさんだが、実は卵巣に問題があることで排卵が難しいとされる多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のために1年半にわたって妊娠できなかったそうだ。そのためアンさんは子宮内人工授精(IUI)により昨年9月にやっと赤ちゃんを授かることができたという。



さらにアンさんは、お腹の赤ちゃんが見せてくれたミドルフィンガーの後の平和を意味するピースは、苦難を乗り越えて妊娠という幸せをつかんだ経験と重なるとも明かした。出産予定日は今年6月とのことだが、生まれてくる赤ちゃんは女の子だそうだ。

画像は『A N G . S L A T E R 2022年3月11日付Instagram「We did a 3D/4D ultrasound today」、2021年11月8日付Instagram「Baby Slater is a GIRL」、2022年4月13日付Instagram「3 0 w e e k b u m p d a t e」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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