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【海外発!Breaking News】毒ヘビに噛まれた8歳男児、母親は「手が大きく腫れて破裂しそうなほどだった」(英)

TechinsightJapan / 2022年4月15日 23時30分

毒の影響で血管が縮んでいたため最初は抗毒素をうまく注入できなかったそうだが、どうにか投与でき、その後は1時間ごとに心拍数、呼吸、血液の循環を観察し、定期的に心電図検査を行った。またレントゲン検査でヘビの歯が指に残っていないことも確認したという。そんなジェイク君に帰宅の許可が出たのは24時間後のことだった。



本当に恐ろしい経験をしたと話すソフィーさんは、人々は毒ヘビの脅威を認識すべきだとして次のように述べている。

「ジェイクが命を落としていたかも知れないと思うととても恐ろしいです。ヘビに噛まれた翌日には毒はすでに体から出ていたので、命に関わることは乗り越えました。でも体の組織の中に体液が残っていたので指や手、腕を失う危険はまだ残っていました。毒が心臓に回らないよう治療を受けた息子はとても痛そうで…回復までに4日ほどかかりましたが、今でも常に悪夢にうなされていて、草の上を歩くことを嫌がります。ビーチや砂丘ではクサリヘビに注意してほしいです。何が起きるか分かりませんから。」

なお英国最大の森林保護慈善団体「ウッドランド・トラスト(Woodland Trust)」によると、クサリヘビはイギリスで唯一の毒ヘビであり、人を噛むのは稀とのことだ。

画像は『The Mirror 2022年4月11日付「Brit boy, 8, bitten by ADDER snake causing hand to swell up to five times normal size」(Image: Sophie Closier / SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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