【エンタがビタミン♪】博多華丸と博多大吉、ダウンタウンが『伝説の一日』で披露した漫才の反応に温度差 赤江珠緒が言葉を失う

博多大吉が新型コロナウイルスに感染したため、4月13日放送のラジオ番組『たまむすび』（TBSラジオ）は水曜パートナーの代役を相方・博多華丸が務めた。先週の放送回では、なんばグランド花月で2日・3日に開催された吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』にてダウンタウンが31年ぶりに披露した漫才について大吉が熱く語っていたこともあり、メインパーソナリティーの赤江珠緒は華丸からどのような話が出るか期待していたようだ。

6日の『たまむすび』では、ダウンタウンの漫才を舞台袖で見た博多大吉が、彼らが登場する前のBGMから解説。サンパチマイクが立っているのを見て「漫才やるんだと鳥肌が立った」ことから、一緒にいた石田明（NON STYLE）やノブ（千鳥）とともに感動で涙ぐんだことまで詳細に描写した。大吉は浜田雅功が履いていたのと同じスニーカーを買うことにしたという。

博多華丸・大吉はバラエティ番組で何度もダウンタウンと共演しているが、特に松本人志は福岡ローカルの番組にゲスト出演したり、博多座で舞台の座長を務めた華丸を激励に訪れたこともある。『伝説の一日』でダウンタウンの漫才を見た博多華丸が「松本さんを見て、やっぱり筋トレをしようと思った。胸板に憧れを…」と話すので、赤江珠緒は「第一線でやっていくには、やはり筋トレですか」と相槌を打った。しかしそこから盛り上がる気配がない。

舞台袖の様子を「人がいっぱいいたのでモニターでチラッと見ただけ。配信で見た方とあまり変わりはない」と説明した華丸。「だからといってこう…やらなきゃ…という感じにはならないですね」といきなりトーンダウンした。赤江はダウンタウンの漫才に衝撃を受けて「足元にも及ばない。とんでもないものを見せられた」と語った大吉のような感想を思い浮かべていたのだろう。熱量の違いに一瞬言葉を失ったが、「受け止め方は人それぞれですもんね」と何とか返した。空気感に気づいた華丸は「圧倒されてたんで」と補足したが、「まっすぐな目でおっしゃられても」と赤江。「私もどう受け止めていいか、まさかそんなにコンビで差があるとは」と狼狽の色を隠せなかった。

画像2枚目は『TBSラジオ「たまむすび」　2022年4月13日付Instagram「水曜のハイライト」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）