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【海外発!Breaking News】心を開かなかった保護猫、誕生した女児のそばを離れず「まるで父親!」(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年4月18日 21時0分

【海外発!Breaking News】心を開かなかった保護猫、誕生した女児のそばを離れず「まるで父親!」(米)<動画あり>

保護したものの家の中に隠れて姿を見せることがなかった臆病なオス猫が昨年9月、一家に女児が誕生したことで大きな変身を遂げた。猫は赤ちゃんのそばを離れようとせず、現在生後6か月を過ぎた女児とは固い絆で結ばれているという。『Metro』などが伝えている。

米テキサス州に住むカイリー・キャンプベルさん(Kyleigh Campbell、21)は昨年、妊娠36週の時にオス猫“フーディニ(Houdini)”を引き取った。野良猫だったフーディニはカイリーさんの友人が動物シェルターから保護したものの全く懐かず、見かねたカイリーさんが世話を引き受けた。

ところがカイリーさん宅にやってきたフーディニは相変わらず警戒心が強く、カイリーさんは「当初はかなりのストレスだった」と語り、このように続けた。

「私が幼い頃はいつも猫を飼っていて、ずっと猫を飼いたいなとは思っていたの。ただフーディニは我が家にやってきた最初の3日間、ずっと姿を見せなかった。フーディニという名前もいつも隠れていることから名付けたくらいよ。」

「フーディニはありとあらゆる場所に隠れてしまい、どこにいるかも分からない状態だった。そして『これで娘が生まれたら、フーディニのストレスももっと溜まってしまうのでは』と心配していたの。」

しかしカイリーさんの心配は嬉しいサプライズへと変わった。昨年9月にエリーちゃん(Ellie)が誕生すると、滅多に表に出てくることがなかったフーディニは、一夜にして全く違った猫になったかのように変身したという。

「退院した日だったわ。フーディニは自宅のソファーにいたエリーのところにやってきて、匂いを嗅いで去っていったの」と話すカイリーさん。その後のフーディニについてこう明かした。

「きっとフーディニは、エリーへの好奇心を抑えることができなかったのでしょうね。それからはエリーを見るためにちょくちょく姿を現すようになったわ。そうしてエリーが起きている時間が長くなると、隠れていることがなくなったの。生後6か月を過ぎた今ではずっと娘のそばにいるのよ。」



実はフーディニ、エリーちゃんが就寝中はベッドの下で横になり、起きて声を上げるとすぐにベッドにジャンプしそばに寄り添うそうで、カイリーさんがおむつを替えるそばでじっとしているそうだ。またエリーちゃんが昼寝中はフーディニも昼寝をし、エリーちゃんの声が聞こえるとすぐ駆け寄りそばを離れないという。

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