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【海外発!Breaking News】体重72.5キロの“優しい巨人”グレートデーン、小さな子猫の親代わりに<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年4月20日 5時0分

【海外発!Breaking News】体重72.5キロの“優しい巨人”グレートデーン、小さな子猫の親代わりに<動画あり>

大型で体重が70キロを超えるオスのグレートデーンの“コービン(Corbin)”が昨年10月、体重500グラムにも満たない孤児の子猫と出会った。それまでもたくさんの子猫に兄のように接してきたコービンだが、その子猫との間には親子のような絆が生まれたという。『The Dodo』『InspireMore.com』などが伝えた。

今から約5年前、自宅で猫の里親をするカレンさんのもとにオスのグレートデーン“コービン” がやってきた。当時のコービンは生後8か月で、体重は約50キロ(110ポンド)だった。

カレンさんは当初「大型のコービンに小さな子猫たちを近づけても大丈夫かしら」と心配したそうだが、すぐにコービンが穏やかで忍耐強い性格であることに気付いたという。

コービンのことを“優しい巨人”と呼ぶカレンさんは「多くの人は体格がいいコービンを見て『怖い』と思うようですが、コービンは穏やかで温かくとてもフレンドリーなのですよ。最初こそ心配しましたが、コービンは小さな虫も殺せないほど優しいのです」と愛犬をべた褒めし、このように続けた。

「コービンは我が家に新しい子猫がやってくるととても喜び、部屋でじっとしている猫のそばに行くとそっと鼻を押し当てるのです。また怖がって逃げてしまう猫には忍耐強く接し、猫が自分に興味を持って近づいてくるのをじっと待ってから遊ぶのです。」



コービンの現在の体重は約72.5キロ(160ポンド)にもなるそうで、カレンさんは「我が家にやって来るほとんどの猫は、体重が225グラム(2分の1ポンド)にも満たないような小さな子です。コービンの体重が300倍も重いことを考えると感慨深いものがありますよね」と笑う。



そんなカレンさんは昨年10月、“ポテト(Potato)”という体重が453グラム(1ポンド)ほどの小さな孤児の猫を引き取った。ポテトとコービンのやり取りは『The Dodo』で紹介されており、カレンさんは2匹についてこのように語っている。

「孤児のポテトは成長が止まり、我が家に来た時は生後3日くらいに見えました。コービンは小さなポテトを見て、本来持っている母性本能のようなものが働いたのでしょうね。ミルクを与えたポテトをコービンに預けると、体をきれいに舐めたり隣にピタリと寄り添って温めてくれました。コービンはポテトの代理母のような特別な存在になったのです。」



一方のポテトはというと、コービンを母親のように慕い伸び伸びと成長、コービンはそんなポテトをいつも温かく見守ってきたという。

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