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【エンタがビタミン♪】高知東生、吉野家役員の不適切発言に対して諫言 「牛丼美味しいです。誇りを持って」

TechinsightJapan / 2022年4月19日 17時34分

【エンタがビタミン♪】高知東生、吉野家役員の不適切発言に対して諫言 「牛丼美味しいです。誇りを持って」

牛丼チェーン・吉野家の常務取締役企画本部長が4月16日に行われた社会人向けマーケティング講座で講師を務めた際に、「生娘をシャブ漬け戦略」と比喩表現して問題となった。ネットが炎上するなか、俳優の高知東生が自身の体験をもとにした解釈をTwitterでつぶやいたところ、「この上なく優しい諫めの言葉」、「女性は必ずしもこの意見に賛成しない」など様々な反響を呼んでいる。

18日に『news zero』(日本テレビ系)や『FNNプライムオンライン』(フジテレビ系)が報じたところによると、講師は「田舎から出てきたばかりの若い女の子を、生娘なうちに牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらうようになれば絶対に食べない」との趣旨を話していたという。なお吉野家はHPに掲載した謝罪文で「講座内で用いた言葉・表現の選択は極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではありません」としている。

18日午後11時過ぎに「田舎から出てきて右も左もわかんないうちにシャブ漬けになった俺の感想」と切り出した高知東生。1964年に高知県で生まれ育ち、上京してから俳優やタレントとして活躍する。2016年に覚醒剤と大麻所持の容疑で逮捕され、2020年9月に執行猶予期間を終えた。現在は依存症予防教育アドバイザーの資格を取得して、依存症予防イベントなどで講演活動を行っている。

そうした経緯もあって吉野家役員による「生娘をシャブ漬け戦略」というワードは看過できなかったのだろう。「田舎にも美味いものは沢山ある。それに牛丼もあったし昔から大好きだ」とツイートを続けると「芸能人として一線にいた時に彼女を牛丼に誘ったら、高いものを奢られなれてる女性も美味しいと言ったよ」と若かりし頃を振り返って、役員の「男に高い飯をおごってもらうようになれば絶対に食べない」という説に反論した。



高知東生が最後に「常務さん牛丼美味しいです。誇りを持って下さい」とメッセージを送ったところ、フォロワーが「優しい」、「こういう振り切った感好き」、「謎の貫禄が出ちゃってます(笑)」と和む一方で、「論点が違うから」という指摘に対して「さはさりながら、高知さんのツイートには愛がありますね。私がもしやらかした当人だったら、この懐の深さに咽び泣いてしまうかもです」というやりとりも見受けられた。

画像は『高知東生 2022年1月7日付Twitter「今日最後の父親役」、2022年2月26日付Twitter「厚労省のイベントに登壇させて貰いました」、2022年3月26日付Twitter「今日は久々に山梨ダルクの仲間に話をさせて貰った」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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