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【エンタがビタミン♪】古市憲寿「好奇心とチャーミングさを失わなければ…」 黒柳徹子との初対面で得た“気づき”

TechinsightJapan / 2022年4月20日 12時30分

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社会学者で作家、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍する古市憲寿(37)が、テレビ朝日の長寿番組『徹子の部屋』にゲスト出演した。黒柳徹子のマイペースな進行や時にゲストを一蹴する鋭い一言が人気の同番組だが、この日の放送では初対面だった黒柳に古市が要所要所で質問するという異例の展開に。普段はなかなか聞くことのできない黒柳の本音も引き出した彼は番組終了後、自身のツイッターで黒柳から得た人生の“気づき”について明かしている。

日本の社会問題に関する著書が話題となり、コメンテーターとしての歯に衣着せぬ発言や小説家としての才能も評価されている古市憲寿。19日に放送された『徹子の部屋』では、“勝手に週休2日制にして自宅でサメ図鑑を作成していた”という小学生時代のエピソードや7人家族でテレビが8台、食事はバイキング形式という個人主義が徹底された家庭環境、大学在籍時のノルウェー留学などに触れ、古市の人となりに迫る内容となっていた。

そんな古市は、これまで黒柳徹子に関するいろいろな噂を聞いており、黒柳の著書を読んで「もの凄い血気盛んな人」というイメージを抱いていたそうだ。「100歳になったら好きなこと言おうと思ってるって話をお聞きして…今まだ言えてないですよね?」と尋ねて「政治記者になりたい」という黒柳の野望を引き出したり、自身のノルウェー留学に話が及ぶと「ノルウェーにも行ったことあるんですね」と黒柳も同国を訪問していたことに触れ、「のんびりした空間、大丈夫なんですか?」「いつでもちゃきちゃき動いてないとダメそうな感じですけど」と滞在中の行動について質問した。さらに黒柳の幼少期の夢を聞き出して「スパイ」という回答に「今からでもなれそうですよね」とコメントするなど、終始黒柳に興味津々の様子を見せていた。

放送終盤には自身の結婚観に関連し、「徹子さんは結婚願望あったんですか?」「ボーイフレンドはいるんですか?」と黒柳の恋愛について尋ねる一幕も。「ちょっと前まではいたんですよ、皆に言ってないけど」と貴重な回答を引き出すと、最終的には好みのタイプまで言及し、もはやどちらがゲストか分からない状態になっていたのだ。

この日の放送をリアルタイムで視聴していた古市は、自身のツイッターで「いつもはそんなことないんですが、今日はやたら『徹子の部屋を観たよ』と言われました。すごい!」と番組の影響力に改めて驚いたことを明かしている。また終始話題が途切れなかった黒柳との会話を通じ、「黒柳徹子さんと話していて思ったのは、好奇心とチャーミングさを失わなければ、人生はいつまでも楽しいのかなって」と長い人生をポジティブに過ごすうえでの気づきも感じたようだ。

この日の放送にはフォロワーから「3分の1は『憲寿の部屋』でしたね」という声が届くほどだったが、古市は90歳前後の友人が多く彼らの聡明さに感心しているとも番組内で明かしており、御年88歳の黒柳徹子から学ぶことも多かったようだ。

画像2枚目は『古市憲寿 2022年4月19日付Twitter「このあと13時から #徹子の部屋 に出ます。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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