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【海外発!Breaking News】人間だと約100歳! 21歳66日のチワワ、存命中の世界最高齢の犬に(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年4月20日 21時2分

【海外発!Breaking News】人間だと約100歳! 21歳66日のチワワ、存命中の世界最高齢の犬に(米)<動画あり>

米フロリダ州パームビーチ郡グリーンエイカーズで飼われているオスのチワワ“トビーキース(TobyKeith)”が3月16日、21歳と66日で「存命中の世界最高齢の犬」のギネス認定を受けた。チワワの平均寿命である12~18歳を大きく上回る大記録で、飼い主が長生きの秘訣について語った。

2001年1月9日生まれのオスのチワワ“トビーキース”が先月16日、21歳と66日で「存命中の世界最高齢の犬」に認定された。21歳のチワワは人間では約100歳にあたるそうで、飼い主のジセラ・ショアさん(Gisela Shore)は「トビーキースを自宅に迎えたのは2001年、まだ生後数か月の頃でした」と当時を振り返り、このように続けた。

「動物シェルター『ベギー・アダムス・アニマルレスキュー(Peggy Adams Animal Rescue)』でボランティアをしていた時、ある職員から『老齢のカップルが、これ以上世話をすることができないと子犬を手放そうとしている』と聞きました。私は2人と面会し、“ピーナッツバター(Peanut Butter)”という名前の小さな子犬を紹介してもらいました。そしてその後、名前をトビーキースに変えたのです。」

実はジセラさんが「トビーキースは世界最高齢なのでは?」と意識したのは愛犬が20歳になった時で、「友人や家族は『ワオ!』と驚き、誰もが『私の知る限りでは最高齢』と言っていました。そして記録が正式に認定されると、周りは喜びに沸いていました。私も自然と笑顔がこぼれましたよ」と明かしている。



ただ記録達成に沸いたのは人間だけでなく、トビーキースもお風呂に入り、爪の長さを整え、車でお出かけするなど特別待遇を受けたそう。20年以上を共にする愛犬とジセラさんとの絆は固く、「トビーキースは私のボディガードなんですよ。どこに行くにも後ろから付いてくるし、テレビを見る時は私の上に横になります。本当に可愛くて仕方ないのです!」と語る。



ジセラさんはトビーキースのほかにアメリカンブルドッグの“ルナ(Luna、7)”、チャイニーズ・クレステッド・ドッグの“ララ(Lala、3)”、そしてタイハクオウムの“ココ(Coco、28)”とヨウムの“コキー(Coqui、32)” を飼っており、他の動物たちとの関係についてこう話している。

「トビーキースは2匹の犬たちと遊ぶのはもちろんのこと、ココと特別な絆があるのです。よく後ろにくっついて、一緒に歩き回っていますよ。」

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