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【エンタがビタミン♪】バカリズムが語る“ピン芸人”の特殊な環境 多種多様な芸風も「ピン芸っていわれちゃう」

TechinsightJapan / 2022年4月21日 13時30分

また、「コント師」として名前を挙げられるコンビはあれど「ピン芸人はコント師として挙げられない」と指摘したバカリズム。自身のネタもコントが中心のため普段からあえて“1人コント”と口にしているそうだが、最終的には「ピン芸っていわれちゃう」と“ピン芸”として一括りにされることが多いという。だからこそ、ピン芸人が集結する『R-1グランプリ』は多種多様な芸風を一定の基準で審査する必要があり、同大会の審査員経験もあるバカリズムは「ちゃんと自分のなかに基準を持ってないと」とその難しさを語っていた。

一方で、塙から「R-1グランプリで決勝行ったメンバーが全く出てないわけじゃないですか」と人気を維持する難しさについて尋ねられると「それは単純にレベルの差じゃないの」と厳しい一言も。「人数も少ないから当然戦力も下がる」とし、1人だからこそ個人のレベルアップが必要だと説明していた。

随所にピン芸人ならではの厳しさをうかがわせたバカリズムのトークであったが、終盤には「ピン芸の人の方がかっこいいじゃん」「孤高感がある」とその魅力を語る一幕も。コンビ解散直後からストイックに笑いに向き合い、表現者としてもクリエーターとしてもさまざまな引き出しも持つバカリズムにとっては、“ピン”という活動方法はうってつけなのかもしれない。

画像2枚目は『ナイツ塙 2022年4月19日付Twitter「バカリズムさんと「ピン」について語りました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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