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【エンタがビタミン♪】“天才”指原莉乃を育てた土田晃之、バラエティの現場でたたき込んだ心構え「そういうことは言わない方がいい」

TechinsightJapan / 2022年4月22日 13時0分

【エンタがビタミン♪】“天才”指原莉乃を育てた土田晃之、バラエティの現場でたたき込んだ心構え「そういうことは言わない方がいい」

タレントの指原莉乃はバラエティ番組で活躍するのみならず、アイドルグループやコスメブランドをプロデュースして「天才」と称されるまでになった。そんな指原が「たくさんのことを教えてくれた」とリスペクトするのが同じ太田プロダクションの先輩タレント・土田晃之である。4月21日放送のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にゲスト出演した土田が、アイドル時代の指原に「そういうことは言わない方がいい」と教え込んだこだわりについて語った。

当時AKB48メンバーとして初の単独冠番組『さしこのくせに』(TBS、大分放送)が2011年1月にスタートした指原莉乃。同年9月に番組が終了するとブログ『指原クオリティー』で「土田さんにもたくさんのことを教えていただきました! 優しくてすてきな先輩です! 本当にお世話になりました! これからもよろしくお願いいたします!」と綴っていた。その後もことあるごとに「土田さんのおかげで今がある」と話して育ての親のように慕っている。

このほど『ナイツ ザ・ラジオショー』でそのことが話題に上ると土田晃之は「あんなのウソですよ」と照れていたが、心当たりはあるらしい。そもそもAKB48をよく知らなかったところ『さしこのくせに』で司会を務めることとなり、レギュラーの指原莉乃に「今日、AKBの子が来るんだってよ」と声をかけたら「わたしです」と返されて「あれ、あんまり可愛くないな」と思ったという。しかしそんな指原が一生懸命に頑張るのを見て痛々しくなり、「アイドルのなかのお笑い担当とかダメじゃんそんなの」と考え方を変えるようにアドバイスしたそうだ。

現場にはお笑いのプロがいるのにアイドルが「わたしお笑い担当なんです」、ダンサーがいる時に「この子踊りが上手なんです」とアピールするのは失礼にあたるので「そういうことは言わない方がいい」と教えた。その影響から指原は今でも後輩のアイドルたちが「お笑い担当」と言うのを嫌うらしい。他にも指原が一般の人を相手にガンガン絡むので「指原が悪く見えちゃうんじゃない?」と指摘したこともあるという。



そうした経験は指原莉乃を大きく成長させたようだ。土田晃之は『さしこのくせに』が終わったため指原の動向を心配していたところ、翌月から国民的人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の新水曜レギュラーに決まり、司会のタモリやSMAPメンバー、人気芸人たちに対して「大御所の懐にバンバン入っていく」手腕に度肝を抜かれたという。その後の躍進ぶりから「あいつ大天才じゃん」と絶賛していた。

画像2、3枚目は『ザ・ラジオショー【ニッポン放送・平日13時から!】 2022年4月21付Twitter「【4月21日(木)ゲスト・タイムフリー】」』『指原莉乃 2011年9月28付オフィシャルブログ「みなさん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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