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【エンタがビタミン♪】松本人志、コンプライアンス問題に悩む太田光代社長が実演した“容姿いじり”に「今の言い方一番悪い」

TechinsightJapan / 2022年4月24日 17時0分

【エンタがビタミン♪】松本人志、コンプライアンス問題に悩む太田光代社長が実演した“容姿いじり”に「今の言い方一番悪い」

爆笑問題(太田光、田中裕二)が所属する芸能事務所・タイタンの太田光代社長は、お笑いタレントを世に送り出す立場にあって厳しさを増すコンプライアンスに頭を悩ませているようだ。4月22日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)にゲスト出演すると、松本人志に率直な思いをぶつけた。共演者たちとも有意義な意見交換をしていたが、ほろ酔いでトークが盛り上がって口にした一言に松本は黙っていなかった。

BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送と青少年に関する委員会が、4月15日に「『痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー』に関する見解」を公表した。慎重な論議と分析のなかで「他人の心身の痛みを嘲笑する」演出が視聴する青少年に与える影響を指摘している。このほど太田光代社長が「私が面白いと思っているものが、今は“悪”みたいになっちゃってる」と危機感を訴えたのは、そうした情勢で「売れるお笑い芸人」を発掘・育成するのが難しくなっているからだ。

松本人志は太田社長の主張に共感しつつ、「千鳥(大悟、ノブ)はアウトローだけど本道なところもある」とコンプライアンスギリギリで売れているモデルケースを挙げて希望を見出そうとした。大悟も「そんないい子、いい子というイメージはない」と松本の意見を理解したが、太田社長から「でも気を付けてるでしょ? 発言とか」と“辛口”が足りないことを暗に指摘されたので「あなたの旦那さんよりは」と太田社長の夫・太田光を持ち出して笑いを誘った。そんな大悟も容姿いじりについて懸念しており、10年後には「ハゲ」や「デブ」とさえ言えなくなるかもしれないという。すると田中卓志(アンガールズ)がすでに「ハゲ」ではなく「薄毛」と言わねばならない風潮にあると話したところ、松本は「薄毛」の方が悲惨に聞こえると顔をしかめていた。

芸人たちの声を受けて「それがネタになれば当人にとって武器になるわけで、一概に容姿いじりを否定するのはおかしい」とまとめた太田光代社長。自らバラエティーでのやりとりにたとえようとして、髪の毛が少ないのを気にしているアンガ田中に向かって「まぁ、薄毛ですか?」と振ったところ、爆笑が起きるなか松本から「今の言い方一番悪いやつ! 破壊力でかいですよ今のは」とツッコまれていた。

画像2枚目は『TITAN(タイタン) 2022年4月19日付Twitter「こちらもぜひご覧ください!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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