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【海外発!Breaking News】「赤い斑点から手足指切断へ」急速に進行する髄膜炎の1歳男児、母親が「病気の恐ろしさを知って」と訴え(英)

TechinsightJapan / 2022年5月8日 23時30分

そして7日後、テディ君には自発呼吸や回復の兆しがみられるようになり、ゾーイさんは命だけでも取り留めることができたことを感謝したという。

しかしながらテディ君の手足の指は壊死しており、今後は手指先5本と足指5本の切断手術が予定されている。また体の一部に十分な酸素や血液が供給されなかったことで脳に障害が発生していないか検査中で、形成外科医が体にできた水ぶくれの治療を続けている。



ゾーイさんは医師に「容体が急変したあの日、医師から電話があるまで待機していたらテディ君の命はなかったでしょう。あなたが息子さんの命を救ったのですよ」と言われたそうで、「私たちは息子がこうして生きていることを心から感謝しています。あの時、自分の直感を信じて行動して本当に良かった」と胸のうちを明かすと、最後にこんなメッセージを残した。

「前日まで元気に走り回っていたテディが、短い間にこんな状態にまで追い込まれてしまいました。医師からは『感染原因は分からない。キスや他の人の咳などあらゆる可能性が考えられる』と言われていますが、これほど怖いことはありません。この病気がいかに早く進行し、いかに恐ろしいものか、多くの人にシェアしてもらいたいのです。」



なおゾーイさんとダンカンさんはつきっきりでテディ君の看病にあたっており、ゾーイさんの男きょうだいがクラウドファンディングサイト『GoFundMe』で治療費などの寄付を募っている。

画像は『The Mirror 2022年5月7日付「EXCLUSIVE: Mum’s warning as boy loses fingers and toes after waking up with horror rash」(Image: Duncan Stewart)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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